
AL-MailからThunderbirdへの移行手順
AL-MailからThunderbirdへのメールデータの移行にはいくつか方法がありますが、以下に ALM2Thunderbird を使用したメール移行手順をご紹介します。
ALM2Thunderbird ではメール本文とフォルダの移行は可能ですが、アドレス帳やその他の設定については対応していません。またこれはフリーウェアであり、必ずしも完全な動作を保証するものではありません。
メールの消去やデータの異常など不具合が生じた場合、プログラム配布元はもとより図書館・学術情報基盤センターでも責任は負いかねます。
なお、ALM2Thunderbird は次のサイトで配布されています。
http://r0.komat.info/
0 準備
- 0-1. iMac端末でログインし、Thunderbirdのアカウント設定をしておく。
設定方法については、情報基盤センターの「Thunderbirdの設定」のページを参照。
現在既にiMac端末でThunderbirdも併用している場合は、改めて設定する必要はない。
- 0-2. Mint端末でログインし、AL-Mailのごみ箱を空にしておくこと。ごみ箱の中身が残っていると、全て元のフォルダに戻った状態で移行されてしまうので注意。
1 メールのバックアップ
- 1-1. AL-Mailのバックアップ
[Z:\almail]フォルダを、フォルダごとコピーし、そのままマイドキュメント以下に貼り付けて複製する。
(Mint端末ではZドライブはマイドキュメントのこと)
- 1-2. Thunderbirdのバックアップ(現在Thunderbirdも使用している場合のみ)
[Z:\Library\Thunderbird\Profiles\[ランダムな文字列].default\Mail\Local Folders]フォルダを、フォルダごとコピーし、そのままマイドキュメントに貼り付けて複製する。
2 メール保存形式変換
- 2-1. ALM2Thunderbird 起動
スタートメニューの「プログラム」→「ALM2Tb」→「ALM2Thunderbird」をクリックする。確認画面が開くがバックアップをとってあるのでOKをクリック。

- 2-2. 右上の[...]と表示されたボタンをクリックしてフォルダを参照し、入力・出力フォルダを次のように指定する。(「Z:」はマイドキュメント)
- 入力フォルダ[AL-Mail]・・・・・・・・・Z:\almail\Mailbox
- 出力フォルダ[Thunderbird]・・・・・Z:\

- 2-3. 「開始」ボタンをクリック。無事に「変換完了!」と表示されればOKをクリックし、ALM2Thunderbird を閉じる。
- 2-4. マイドキュメントに [AL-Mailで設定したアカウント名].sbd というフォルダができ、その中にAL-Mailでの各フォルダ名が付いたファイルが生成されている。
これらのファイルが変換されたメールの中身そのものなので、取扱いには注意すること。
3 メールファイルの移動
- 3-1. 2で生成したファイルを、Z:\Library\Thunderbird\Profiles\[ランダムな文字列].default\Mail\Local Folders の中に移動する。
iMac端末のThunderbirdを以前から使用していた場合、既に同名のファイルが存在しているかもしれない。その場合はファイル名を変更するなど、上書きしてしまわないように注意すること。
- 3-2. iMac端末でThunderbirdを起動する。
移動したフォルダとその中身が見えれば移行完了。問題なく移行できたことが確認できれば、1で作成したバックアップフォルダと、元のAL-MailのMailboxをなるべく削除しておく。

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神戸大学附属図書館
問合せ先:附属図書館情報システム係