アマチュア無線運用とHAMボランティアの活動 : 阪神・淡路大震災 : 実状記録と反省そして更なる無線運用の構築に向けて. - 発行:阪神・淡路大震災で活動したアマチュア無線家有志, [1995.11]. 請求記号:震災-14-145.

地震予知と前兆 I(1995年平成7年08月26日現在) JA3WGL 谷 通好 収録

地震予知 Earthquqke prediction.

 地震の前兆現象をとらえて地震が発生する前にその規模.発生時期.場所を予知すること。
→地震予知が我々の身の回りの種々の事象で捉えることができれば、地震による被害の防止と心の備えが準備出来る。

(1) 超長期予測 歴史的に見てもたびたび大地震が起こり,今でも地殻の歪みが進行していると思われるのに近年地震が起こっていない地域(第1種空白期)に対し、その大きさを検討つけるもので、1973年の根室半島沖地震はこのような考えで予測された。その発生時期は予測しにくい。
(2) 長期予測 ある地域において歪みが増加し、小規模の破壊や滑りが起るとことに伴う現象が現れた場合に行なわれ大地震が近付きつつある目安を得ることを目的としている。長期予測の検討は地震予知連絡会で行なわれている。
(3) 短期予測 小破壊が連続したり滑りの速度が増加したりすることに伴う様々な直前の前兆をとらえて地震発生の時期を予知することであり、そのためには常時監視が必要である。東海地震を対象にMAG8クラスの巨大地震に対処する短期予知の体制が組まれている。MAG7クラスの中規模直下型地震を対象とした地震予知については基礎的研究が行われている段階であり、1995年(平成7年)1月17日阪神.淡路大震災が発生してしまった。

地震の前兆 Precursory phenomenon of earthquake.

地震が発生する前に起こる現象をいう。事象別に分類すると次の通りで、文献と私見を交えて記載する。

(1) 地盤の昇降.水平歪み.傾斜.
(2) 地震活動の異常(前震.空白域など)、地震活動域の変化.
(3) 地震波速度の変化.
(4) 地磁気.地電流.電気抵抗の変化.
(5) 井戸水の変化(湧水量.汚濁.細砂の混入など)トンネル内の湧水量の変化.
(6) 地下水中のラドン濃度.含有塩素濃度の変化.
(7) 電磁波放射の異常.発光現象.
(8) 人間、動物、鳥獣、昆虫の異常行動.
(9) 天象(気温.気圧.天候.潮汐.土圧.水圧.降雨雪.局地的な重力変化) 人口による起因を含む。
 (記号の説明) # 『動物は地震を予知する』 Apr.,20,1985. 朝日新聞社発行 1k
Helmut Tributsch (ヘルムート・トリブッチ) ベルリン自由大学教授
渡辺 正 東京大学工学部助手を経て東京大学生産技術研究所講師フリッツ・ハーバー研究所 訳者共著
  →私見 『JA3WGL 谷 通好』の考察を記録

(1)地盤の昇降.水平歪み.傾斜.

(2)地震活動の異常(前震.空白域など)、地震活動域の変化.
→ 1. 私の考察 平成7年8月5日作成で既に観察記録したが、8月9日に神戸大学理学部大内徹先生に資料を提出し、8月11日に神戸海洋気象台にて私の作成資料と気象庁のデーターを照合、私の作成資料に間違いのないことが分かった。10日後の8月21日になって、地震予知連から「沈静化していた丹波地方で、再び地震が起き始め、現在も活発な活動が続いており、要注意」と報告され新聞記事となった。
専門家の先生より半月も早く、地震の動きを察知していたことは、『にわかアマチュア地震研究家』もまんざら捨てたものではない。少し誇らしく思う。〔地震震央が明石海峡―淡路島―大阪湾西部―大阪湾―兵庫県南東部―大阪府北部―京都府中部―琵琶湖東部と北東へ移動している〕 *北緯、東経のリストあり。

(3)地震波測度の変化.
#1. 揺れの数秒前に地震ノイズが発生。1975年に「証明」。西側地震学者は、それまでは完全に疑問視。

(4)地磁気.地電流.電気抵抗の変化.
 1. 地震予知の研究でケヤキの木で観測、電位曲線が地震が近付くと、くし型の波形を記録(東京女子大鳥山教授)
 2. 地上1.3米の大気中と地面との二点間の電圧測定で、1時間前から、くし型の波形が連続的に刻まれた。

(5)井戸水の変化(湧水量.汚濁.細砂の混入など)トンネル内の湧水量の変化.
1.地価浸水が地震を誘発。ギリシア、中国、イタリア、南米、西側の地震学者。
  2.1月16日午後5時半、神戸新聞会館の地下水が泥のように濁っていた。
  3.有馬温泉の御所泉と妬泉の湧泉量が6%増加した(震度160〜180米)銀泉は20%減量(深さ60米)
 

4.六甲トンネルの中央部で地下水の湧水が2ケ月前から多く、直後は10倍に急増トンネル内を多量に流れた。

(6)地下水中のラドン濃度.含有塩素濃度の変化.
#1.

(7)電磁波放射の異常.発光現象.
1.発光現象は日本、中国、ヨーロッパ、ベネズエラ。西側地震学者は、作り話として無視。
  2.阪神大震災直前、螢光灯がジリジリ鳴った。テレビリモコンが使いにくかった。テレビが勝手についた。
  3.同上、ポートアイランドを走行中のタクシー運転手が神戸の背山で、発光を見た。
  4.同上、明石海峡で操業中の漁師が海上神戸方面で発光現象を見た。(大阪市大大震災学術調査団が前兆現象を
  5.同上、地震の4日前に写した数枚のレントゲン写真に火花のようなキズがついた。1300通集めた。
  6.同上、地震の1時間前0440東灘から三宮方向夜空裂く光の筋を撮影。 生物異常行動50%空大地40%)
  7.同上、ケヤキの幹と枝の電位が半月前から電位曲線が、くし型の波形を刻んだ。
  8.同上、木星観測用電波受信装置で、地震前後に天体からではない明らかに違う波形を受信(はりま天文台)
  9.超長波の発生は通常500回/日未満1994年10月4日、北海道東方沖地震数日前から3000回/日。
  10.1976年中国唐山地震の際中国人民軍の無線通信が使用不能になった。
  11.1930年(昭和5年)北伊豆地震、伊豆半島箱根で稲妻のような持続時間の長い光を見た。
  12.1965年(昭和40〜44年)長野県松代地震のとき、発光は96秒間続き、写真撮影された。

(8)人間.動物.鳥獣.昆虫の異常行動.
1)# 1.過敏な人は地震を予感。ポルトガル、イタリア、チリ、日本、ソ連.
  2.阪神大震災発生の数時間前に背中が痛くなったり、激しいどうきがあった。

2)# ヨーロッパの記録
 1.ヘリケ(ギリシア)BC373
2日前
  ネズミ、ヘビ、ムカデ、ミミズなどヘリケ市から逃げる。
 2.ケルンテン(オースト)1749以前
30分前
  ウマがいななき逃げる。イヌが吠え、ネズミが逃げ出す。
 3.リスボン(ポルトガル)1755,11,1
  地面を土から這い出たミミズがびっしりと覆い尽くす。
 4.リグリア(イタリア)1783,2,5
揺れの前
  イヌ、ガチョウ、ニワトリなど興奮、イヌの射殺命令が出た
 5.ナポリ(イタリア)1805,7,26
前夜
  イナゴの大群が路上を海の方へ這って行く。
 
数時間前
  アリが混乱して穴から逃げ出す。
 
数分前
  ウシ、ヒツジが鳴き、イヌが吠え、ニワトリ大騒ぎ、ウマが立ち止まる。
 6.ビエモンテ1808,4,2
10分前
  動物興奮、ウマがいきりたち、足蹴りしたり地面に倒れる。
 7.リグリア(イタリア)1831,5,26
直前
  ニワトリ、ネコ、ラバが怯える。
 8.ナポリ(イタリア)1851,8,14
10日前
  動物が不安そうな様子になる。ブタが互に噛み合う。
 
揺れの前
  ロバが異様な鳴き声を出す。
 9.ロクリス(ギリシア)1870?
数秒前
  ネコが異様な鳴き声を出す。
 10.ログリア(イタリア)1887,2,23
12時間前
  ニワトリ怯え、ウシが異常な行動をする
 
8〜9時間前
  イヌ、ニワトリ、ロバが鳴き始める。
 
3〜5時間前
  オウムが奇妙な行動をする。
 
10〜30分前
  小鳥が興奮し始める
 11.ビエモンテ(イタリア)1892,3,5
揺れの前
  動物達が興奮する。
 12.カラアブリア(イタリア)1894,1,16
前夜
  イヌが吠えたり唸ったり。
 
揺れの前
  ウマが興奮して物を蹴りつける。
 
直前
  ヤギが鳴き続ける。
 13.ランツベルグ(ドイツ)1970,7,13
約2分間前
  ミツバチが興奮逃げ出し、震後15分たって帰巣。
 14.ケファロニア(ギリシア)1954,4,30
数時間前
  イヌが吠え、イヌ、ネコ、ヤギが家から逃げる。
 15.フリウリ(イタリア)1976,5,6
2〜3時間前
  ノロシカ群れをなす。ネコ、ニワトリ家から逃げ出す
 
15〜20分前
  ウシが興奮し鳴き声を出す。イヌが吠える。
 
5〜10分前
  小鳥が篭の中で飛び回る。ニワトリがパニック状態。

3)# 中国の記録
1.銀川−平羅 M8.0 1739,1,4
揺れの前
イヌが一斉に吠える。
2.大関 M6.5 1917,7,31
1ケ月前
魚が水面に浮かび上がる。
     
数日前
おびただしい数の魚が岸に跳び上がる。
3.海原 M8.5 1920,12,16
揺れの前
ウシ、イヌ、オオカミ、ニワトリに異常行動。
4.邪台 M6.8 1966,3,8
3〜5日前
ネズミが穀物倉や農家から逃げ出す。
     
数日前
ヘビが雪野原に這い出す。
5.渤海 M7.4 1969,7,18
2時間前
天津人民動物園でドジョウ、ヒル、カメが異様な泳ぎ
パンダが金切り声、ヤク草をたべず、白鳥が水を避ける。
6.通海 M7.7 1970,1,5
揺れの前
魚が浅瀬へ集団移動、水面を飛び跳ねる。
7.唐山 M7.7 1970,5,25
10時間前
ウシ、ウマ小屋に入らず、草を食べなくなる。
8.揚子江河口 M4.8 1971,12,30
2週間前
植物黄芽菜、青菜が花をつける。
9.康定 M5.8 1972,9,27
揺れの前

ニワトリがパニック、ブタが小屋に入らない。
ウマ、ヒツジが狂ったように走り回る。

10.海城 M7.3 1975,2,4
1.5月前
ヘビが積雪の地面に這い出す。ネズミがパニック。
     
2日前
ブタが攻撃的になり、互いに噛み合う。
     
1〜2日前
ブタが餌を食べなくなり、壁をよじ登ろうとする。
     
1日前
ウシが凶暴化して、喧嘩を始める。
     
8時間前
シカが飼育場の柵を破り出る
     
20分前

メンドリが木の梢まで飛び上がる。ガチョウが騒ぐ。

11.唐山 M8.2

1976,7,28

数分前
イヌが激しく吠える。

4)# 日本の記録

1.東海道沖 M8.4 1854,12,23
揺れの前
  深海魚が浜に打ち寄せられる。
2.江戸 M6.9 1855,11,11
2〜3ケ月前
  スズメが定住地に姿を見せなくなる。
     
10日前
  ニワトリが興奮して、ねぐらに入らない.
     
3日前
  カラス、トビが大騒ぎする
     
2日前
  ヘビが穴から出てのろのろ這い回る。
     
数時間前
  ナマズが川で暴れる。
3. M7.9 1891,10,28
3〜4日前
  おびただしいドジョウが水田に現れる。
     
数日前
  ハネアリが飛び去る。
     
1日前
  野良ネコが鳴き騒ぎ、ハトが巣から逃げる。
     
地震の前夜
  名古屋の割烹「ねずみ屋」からネズミが姿を消す。
     
揺れの前
  カラス、スズメが巣場所からいなくなる。ネズミ興奮
4.(明治)三陸 M7.1 1896,6,15
3ケ月前
  宮城、岩手沿海でマグロ不漁、南野網地島方面豊漁
     
数日前
  ナマコが姿を消す。
     
6時間前
  カラスなど野鳥が巣場所を逃げ去る。
     
20分前
  野鳥が鳴き騒ぐ
5.陸羽 M5.5 1896,8,31
1日前
  イタチ、ネズミがしきりに走り回る(秋田県大山町)
     
1時間前
  ニワトリが一斉に鳴き出す。(秋田県五条目町)
6.福岡 M6.5 1898,8,10
数分前
  魚の群れが波の上を跳ねる。
7.大町(信濃) M6.1 1918,11,11
直前
  人を乗せたウマがとっぜん地面に倒れ込み、起きない
8.関東大震災 M7.9 1923,9,1
3ケ月前
  時期はずれのサバ、カマス、サンマが獲れる。
     
1カ月前
  それまで見かけたことのないウナギ、ウグイが群集。
おびただしい小ナマズが繁殖(川崎市の水田、小川)
     
1週間前
  エビがおびただしく現れる(鎌倉材木座海)
     
5〜6日前
  川の水が濁って大量の死魚が浮く(横浜市)
     
数日前
  ネズミが姿を消す(品川)深海魚が海面浮上(三浦半島)
     
1〜2日前
  多くのカニが陸に向かって移動(横浜市潮田沖)
     
1日前
  イワシの大群が押し寄せる(横浜港)無数のボラが浮上
ナマズが池で跳ね回る(東京向島)アナゴ多獲(荒川)
     
数時間前
  おびただしい魚が死んだり苦しがったりする(横浜橋の河筋)
カツオが海岸近くに群集(東京湾沖の島)タラ深海魚死魚浮上
     
直前
  多くのコイが獲れる
     
揺れの前
  ナマズがおびただしく現れる(埼玉県川口市付近)
ウナギが姿を消す(千葉県姉ケ崎の堀)カツオ、マグロが異常に不漁となる(相模湾)
9.北丹後 M7.5 1927,3,7
地震当日の朝
  深海魚のアカエビ、ミミイカがイワシ用の手繰り網へ
10.(昭和)三陸 M8.3 1933,3,3
1ケ月前
  ナマズが姿を消す(岩手県鵜住居村、宮城県二俣村)
     
15〜16日前
  珍しいアシタカガニが獲れる(岩手県鵜住居村)
     
2〜3日前
  ネズミ、ネコが異常に静かになる(岩手県釜石)
イワシの腹に泥が詰まっている(石巻付近)
おびただしいウナギが海岸に押し寄せ、子供達が手取
     
1日前
  ウミネコが常住の地を離れる(八戸市沖燕島)
イワシの腹に底層プランクトンが詰まっている(三浦
     
数時間前
  カモメがいつもの寝場所を嫌がる(岩手県大船渡)
11.男鹿半島 M7.0 1939,5,1
揺れの前
  マグロが海岸に群集(秋田県脇本村)
多くのタコが酔ったようになり浜辺に(秋田県八森村)

12.東南海

M8.0 1944,12,7
揺れの前
  カツオが異常に多獲される(三重県尾鷲付近)
13.南海 M8.1 1946,12,21
2〜3週間前
  ナマズが異常に多獲される(高知県長浜川)
     
1日前
  イワシの稚魚が多獲される(高知県安芸市)
     
地震当日
  イワナが多獲される(富山県小矢辺川上流)
エビ、イカが多獲された(同上)
     
直前
  多くのイルカが海岸近くに現れる(高知県三里)
14.福井 M7.3 1948,6,28
4〜5日前
  ナマズが川の真中や岸辺に群集(九頭竜川)
     
2日前
  大方のナマズが泥川で獲れる(福井市底喰川)
     
数時間前
  アユがいつもの3倍釣れた(九頭竜川)
15.伊豆新島 M6.3 1957,11,11
数日前
  体長623cmの深海魚リュウグウノツカイ獲れる。
16.新潟 M7.5 1964,4,16
約2週間前
  ナマズが水面で騒ぎ多獲(富山県上市町、山形県)
     
2〜3日
  かってなくイカが不漁となる(福井沖)
     
2週間前
  イルカの大群が富山方面に移動する(親不知海岸)
17.十勝沖 M7.9 1968,5,16
8日前
  体長1.4米の深海魚ミズウオが獲れる(小田原海岸)
     
3日前
  深海魚シギウナギが震度350米で獲れる(釧路沖)
     
2日前
  体長6米の深海生ダイオウイカが獲れる(三浦海岸)
18.宇和島湾 M6.6 1968,8,6
3ケ月前
  深海魚リュウグウノツカイが獲れる(宇和島小池)
     
1ケ月前
    同上   (八幡浜魚市場)
     
地震の前夜
  淡水魚が水面で騒ぐ(伊予大洲)

19.阪神大震災

M7.2 1995,1,17
1日前
  定地網にマダイが普段の24倍1200kgもかかった
     
地震4日前
  20倍の1000kg獲れた(兵庫県南淡町漁協)
     
2日前
  カメが腹を壁にくっつけて、日本足で立っていた。
     
1日前
  須磨水族館でイルカが異様に騒ぎ、ショーができない。
     
1日前
  垂水港でガシラ、アブラメなどの大物が40匹も釣れた
     
5日前
  播磨町でこの時期には獲れない大マダコが2匹網で捕獲

4)# 南北アメリカの記録
 1.クマナ(ベネズエラ) 1799
揺れの前
  イヌ、ヤギ、ブタが鳴き騒ぐ
 2.ニューマドリッド 1811,12,16
直前
  人を乗せたウマが鼻を垂らし、後足で立ち上がる。
 3.カラカス(ベネズエラ) 1812,3,26
揺れの前
  スペイン産の種馬が小屋を破り逃げた。
 4.チリ 1822,11,19
揺れの前
  海鳥が大挙して内陸に飛ぶ。
 5.チリ M8.3 1835,2,20
100分前
  カモメなど海鳥の大群が内陸へ飛ぶ。イヌが逃げる
 6.サンチャゴ 1853,
揺れの前
  ペットのヘビが屋内の巣から戸外に逃げ出す。
 7.チリ M 1868,8,19
数時間前
  カモメなど海鳥が鳴き騒ぎ、内陸へと飛ぶ。
 8.サンフランシスコ 8.3 1906,4,18
前日
  ラバが餌を食べない。
   
地震の前夜
  イヌが吠える。
   
直前
  ウマが興奮してウシと共にパニック状態になる。
   
揺れの前
  牧場のウマとウシが丘の上から低地に降りる。
   
10秒前
  イヌが興奮して走り回り、2階の窓から跳び出る。
 9.サンファン 1942
数時間前
  イヌが悲しげにうなる。多くのイヌが町から逃げ出す
 10.アラスカ M7.9 1958,7,10
2〜3分前
  アジサシなどの野鳥が興奮して鳴き騒ぎ飛び回る。
 11.モンタナ州 M7.1 1959,8,17
6〜12時間前
  水鳥が湖から完全に姿を消す。

(9)天象(気温.気圧.天候.潮汐.土圧.水圧.降雨雪.局地的な重力変化) 人工による起因を含む。

#1.
震前に特別な霧が発生。ギリシア、ベネズエラ、チリ、イタリア、日本。
→2.
神戸沖に埋立した大人工島、ポートアイランドと六甲アイランドを造るとき、土砂採石のため淡路島を削り、神戸沖の海中に投入したため、バランスが崩れ地震が発生した仮説。(以下阪神大震災の記録)
3.
阪神大震災発生前、東灘区で地震雲の撮影をした。 地震雲を見た。
4.
月が赤く見えた。地震の5時間前に、月が異様なオレンジ色に輝くのを見た。
→5.
(私見)月の引力即ち地球上の潮汐(新月=大潮→上弦→満月=大潮→下弦と約29.53日で周期する)
阪神大震災以降の潮汐、特に大潮の新月と満月について地震の発生状況を対比する。
潮汐の時刻は気象歴より引用し、実際発生した地震と対比したところ、余震期か、地震の活動期であるのか偶然にも大潮前後に必ず発生している。この理論が正しければ、地震発生の警戒日周辺を予知特定できるかも知れない。

→(私見)仮説 潮汐による地震発生想定の周辺警戒日 (平成7年8月26日現在)


 
 
# 以下同文献より

6.
1976年9月15日フリウリを二度目の地震が襲った。アドリア海の単調な潮騒が突然やんだ。海面はみるみる間に鏡の様になった。地面が揺れ始めた。地震のP波が海水の波を相殺して減衰させた。
7.

1793年2月15日イタリアのピッォの沖合の海は、全くの無風で嵐の気配もないのに、海面がひどく波だっていた。岸近くの海は、完全に穏やかだった。やがて海が浜から後退を始めた。数時間後に大地震が襲っきた。

8.
1793年(寛政5年)2月8日西津軽地震で青森県鰺ケ沢で地震後、避難先から戻った漁師が後の大津波に。
9.
1802年(享和2年)佐渡地震、小木湊が干潟になる。
 10.
1872年(明治5年)3月14日島根県浜田地震で本震の20分前に海が後退、間も無く大津波が襲う。
11.
1927年(昭和2年)北丹後地震でも、数時間前に海面が1米ほど低下した。
12.
1963年10月9日北イタリアで建設後3年を経過したヴァイオント.ダムへ2億トンの岩塊が落下し洪水。ダムに貯水が完了した直後の3日間で、400回の群発地震が発生。貯水が再開された65年以降に群発再開。
13.
1963年竣工のフランスのモンティナール.ダムに貯水開始から4年間に64回の地震が発生M5と4.3.
14.
1962年3月19日中国の新豊江ダムで貯水の水深に比例して地震活動、12年間に25万回最大M6.2。貯水が地震を誘発する原因は、水の重量のせいで地下の岩盤に歪みがかかること。岩盤の透き間に浸み込んだ水が潤滑剤になる。岩盤の種類や透水性によっては、貯水直後に地震が発生することもあれば、長時間たってやっと発生することもある。
15.
帯電粒子説(帯電エアロゾル、磁力が消える) 静電現象(ピエゾ電気効果.電荷.電波放射) 地震霧(太陽にかかる暈.地気.大地震は気象を変える.地震どき.震前の雲と霧) 地震発光現象(揺れのさなかの発光.地震の前の発光.球状電光の科学) 地震と気象変化(嵐と地震の共通点.天候と地震を予知する人)

地震予知と前兆II (1995年 平成7年08月26日現在) JA3WGL 谷 通好 収録

(1)天候変化を予知する人 #
 老人や病人が自分の体長を見て、口にする「天気予報」は、たいていよく当るものである。
人体の気候過敏症は、ひとつの−かなり複雑な−生理現象である。1960年頃迄の研究によると、症状としては、
1)傷や傷痕の痛み、骨痛、頭痛、リューマチなど主に組織の反応。
2)イライラ、不安感、疲労感、不眠症などの神経障害。
3)息切れ、嘔吐感、腸や胆嚢や肝臓の疝痛、喘息、狭心症、心不全、偏頭痛のような機能不全。
気候過敏症の原因は、

4) 空中イオンの作用は、偏頭痛、吐き気、神経過敏、呼吸器系疾患を伴うシヤラフ病(中近東でシャラフ風が吹くと住民の30%が訴える)が神経ホルモン.セロトニンの分泌過多に関連していることが分かった.シャラフやフェーンの中に大量に含まれているプラスの空中イオンなのである。このほか高山病−セロトニン症候群高地ほど紫外線が強いのでプラスの空中イオン濃度も高い。
5)

大気電場と低周波電磁波の作用は、例えば大気電場が乱れると、肢端切断患者が幻想肢痛を、また傷害患者が傷跡の痛みを訴えるようになる。不安定な気象前線が発達しつつあるときには、空中の低周波電磁波が強まり、このとき、脳や内臓に損傷をもつ患者の苦痛と、結核患者の出血とがひどくなる。慢性関節痛、坐骨神経痛、リューマチなど。 長期療養を要する組織障害をもつ患者も気象変化に敏感だ。こういう患者は、天候がじっさいにくずれる6〜15時間も前から苦痛を訴え始める。さらに、空中の低周波電磁波が強まると心筋梗塞や肺動脈閉栓症、急性冠動脈死、重度循環器系障害などの発生率が上がり、同時に、出生率.死亡率.交通事故件数なども増える。プラスの空中イオンが増え、空中電場が変動し、低周波電磁波が強くなると、健康に障害のある人達の症状が悪化。

(2)地震を予知する人   #
 地面が揺れる1〜数分ほど前、あたりに何かおかしな気配がして、全身の神経がぴんと張りつめた。
ヨーロッパ史上最大の地震となった1755年のリスボン地震の前には、多くの人々が神経の不調を訴えた。
1808年4月2日、イタリアのビエモンテ地震でも同じことがみられた。
1887年リグリア地震2月23日0620発生、22日夕刻から多くの住民が全身の不快感を覚えた。病気とか中毒で心身が衰弱している人は、地震を接近を鋭敏に察知するらしい。例えば1887年のリグリア地震で、神経障害者の症状が、地震発生に向かって次第に悪化し、震後には元に戻ったとの記録がある。アルコール中毒のある教師が「まもなく大異変が起こってこの世の終わりが来る」と口走った。翌朝になって本当に地震が来たとき、彼は窓から身を投げて息絶えたという。
1948年ソ連とイランの国境アシハバートの内科医たちは、心臓の不調を訴える人が急増するのに気付いた。
患者の心電図に異常は全く認められなかった.ほどなくこの地をMAG7.3の破壊的な地震が襲った。
余震は2ケ月間も続いて、おびただしい死傷者が出た。地震が収まると、心臓疾患の訴えも嘘のように途絶えた。
1976年6月6日、フリウリ地震の前にも、たくさんの村人が不快感、脱力感、神経の不調を感じた。
たいていの人は、吐き気とか神経不調など、「地震病」とでもいうべき現象が存在することは認めながらも、その原因を、地面の揺れか、地震に襲われたときの精神ショックだと思っているようだ。しかし、そうではないことをはっきり示している記録がいくつかある。例えば、1906年4月18日のカリフォルニア地震の公式報告書によると、こうした疾患の発生件数は、震央地区よりむしろ周辺地区の方が多かった。震後かなり長時間ににわたって多数の住民が頭痛、吐き気、めまい、船酔いを訴え、翌日いっぱい体調がおかしかった人もいた。このような「地震病」の症状が「気候病」の症状に驚くほどよく似ている。動物がパニックを引き起こしたものと同じ。空中の電気現象である

(3)自然界のいろいろな現象
 1)地殻内部のプロセスに関係したもの
 #地鳴り、地下水位の昇降、地下水の濁り、地下浸水など
 →大規模な人造湖ダム.人工島の建設.山の掘削.局地的な重力異常など。

 2)大気の状態に関係したもの
 # 動物異常、霧の発生、気象変化、太陽の変色、発光現象、地震天気、磁力の消失、帯電エアロゾルの発生(とくにプラス帯電のエアロゾルは、非常に強力な病理学的作用をもち、動物のパニック行動や人体の不調−セロトニン症候群を引き起こす)

(4)地震予知について、今後の測定は何をすれば良いか?  #

 1) 地震の前に地中から帯電エアロゾルが出てくるはずである。帯電エアロゾルのうちでも、動物体にセロトニン症候群を引き起こすプラス帯電の小イオンを、特に厳しく監視する必要がある。
 2) 空中電場や空中イオン電流、低周波電磁波、地電流、水中電位など地震に先立って変動する。
 3) 震前の動物異常を解明し、統計学的にきちんと評価可能な観察実験をすること。
 4) 中国の海城地震の予知成功は、中国の地震予知プロジェクトのうち、何と言っても画期的だったのが、数千ものアマチュア観測グループを作りあげたことである。このおかげで、多額の予算を使うことなく、広域にわたって震前の異常現象をキャッチすることができた。観測グループの内部構成も、グループ間の連絡網も、じつに手際良く組織されている。

地震の予知と前兆 III (1995年 平成7年10月18日現在) JA3WGK 谷 通好

阪神.淡路大震災に於て多くの『前兆現象を体験した報告例』がった。
大阪市立大学阪神大震災学術調査団、前兆現象調査グループ(団長大阪市立大学理学部教授理学博士 弘原海 清(わだつみ きよし)氏)

(1)空と大気の異常(29%)
 1) 地震雲 44% 1. 大地から黒い渦雲となって上空に舞い上がる(人間、獣類にストレス、刺激)。
    2. 晴れた空にほぼ水平に、飛行機雲より太く滞空時間が長いもの。
 2) 月 25% 1. 赤色黄色オレンジ色黒ずんだ灰色、色の笠、複数に分離した月
    2. 放射状の光の放出(上空の大気の異常)
 3) 空の状態 10% 1. 全体が霧につつまれる。黄色のフィルターがかかったような黄色の夕暮れ。
    2. 空気が限りなく澄み切り、淡路島も周辺の山の手が手の届くようなすぐ見える。
    3. 地平線上に一直線の地震雲、空は限りなく深いブルーであった。
 4) 発光、稲妻 8%    
 5) 朝焼け、夕焼け 7%   大気の状態が日常と著しく異なるときは、異常な朝焼け、夕焼けを見たことに成
 6) 虹 2%   雨滴によらない微粒子による散乱現象である。
 7) その他 4%    

証言1.306件 1おかしな月.2地震運.3西空から朝焼け.4,252火事のような夕焼け.5,97,136,146.147,152,163,154,160,170,171,173,182,184,199,220,272,299恐ろしい大きな雲. 7黄砂を撒いたような空.8うろこ雲.9早い朝焼け.10怪しげな月.11帯状の黒雲.12真っ黒な空.13流星.14ヘッドライトのような月光.15,116,120,276すじ雲 16カラフルな雲.17空に青白い光.18火事のように明るい西空.19,206オレンジと青白い不思議な空.20異常に接近しあう星.21コルネ状の雲.22細長い雲.23,297竜巻.24,286,291稲光.25,239黄金色の月.26オレンジの月.27西が夕焼け東が冬空.28月に光の輪.29黒幕がかった夕焼け.30,31,70,78,149,180,256すじ雲.32戦闘機の轟音のような地鳴り.33白い輪の満月.34,225,234,265,287渦巻き雲.35満月の周りの楕円状の青空.36異常に明るい深夜.37季節外れの積乱雲.38,233直線的な空.39サーチライトのような光.40夜空を流れる明るい光.41大きな黄金色の月42,189,215紫の空と竜の雲.43雲間から射す黄金色の光.44早い朝焼け.45濃いオレンジ色の月.46ガス臭い.47,259明るすぎる月.48,76,125,137,187,200,249,145,187,200オレンジ色の月.49,174,235稲妻.50,68,71,249オレンジ色の満月.51イワシ雲.52ナマズ雲.53,284,298血を染めたような夕焼け.54地震雲.55早朝の西空に太陽のような発光体.56蒲焼の皮のような縮れた空.57空一面の夕焼け.58一部分だけが異様に明るい.59,139楕円の月の輪 60,63青空と雲に分断された空.613倍もある月.62オレンジ色の空から降る雨.64,69,74,121,126,22.,293不思議な直線雲.65紅い帯雲.66,112,143,161,211,283真っ赤な月 67縦光だけの月.72雨でもないのに大きな虹.73色鮮やかな夕焼け75満月の偏光.77月と太陽に光柱.79海面までかかる赤灰の雲.80,240大きめの一筋の雲.81富士山にすじ雲.82光り輝くような朝焼け.83真っ赤とオレンジの月.84虹より太めの雲.85,140ギラギラ光る月.86昼のように明るい夜空.87たなびく流れ雲.88,138昼のように明るい深更の綿雲.89空も海も真っ黒.90,296青空に垂れ下がる帯雲.91満月から落ちる直雲.92地震活動図にドーナツ円.93低空に光る横長雲.94襖絵の空にX印のジェット雲.95月にかかる青みの雲.96燃えるような真っ赤な夕日.98季節外れの梅雨空.99,183,212,227季節外れの入道雲.100異方向に2つの虹.101連夜の赤色の空.102赤紫色の夕焼け.103赤灰色の空.104雲の十字架.105,255オーロラみたいな奇妙な雲.106放射状の月光.107熟柿色の夕焼け.108,230,231,273,275帯状の太い雲.109,219気味悪い夜の雲.110,198帯状に広がる雲.111直線状の雲.113沈む太陽のようなかすんだ月.114,195光る空.115走るオレンジ色の光.117扇雲.118,284変な満月.119月に2重の虹の輪.122,175,213,292分断された空.123ジェット機墜落のような雲.124,237,238真っ黒な大きな川のような雲.127真っ暗な明け方.128分断された夕焼け空.129下から突き上げるような雲.130,226色とりどりの空.131,188オレンジ色の流星.132水銀灯の十文字の光.133三つの月.134青緑色の月の傘.135文字が読める夜明けの明るさ.140V字雲.142早い朝焼け.148月光ノハーレーション.150半円形の雲.151黒雲から出るビーム光線.156関東大震災と似た空.157二つの月.158,202垂直の虹.150凛とした大気.162異常な空.163西空の朝焼け.164放射状の雲.165空を二分する雲.166襲って来るような真っ黒い雲.167赤と黒のまだら雲.168,203夕日のように大きな月.169,178,210昼のような明るい月夜.172巨大なフラスコの中から見上げた月.176歯列のような雲.177天まで届く白い雲.179黒雲の下からスポットライトの光.181櫛雲.185黄金色の月の同心円.186赤黒い月.190空から晒しのようなもの.191月の周りの巨大な雲.192二股になった直線の雲 193竜巻状の雲 194明るく透明な深夜の空 196虹色の雲 197鉛色の湾曲した雲.201赤紫の夕日.204厚く水平に伸びる雲.207,216灰白色の太い雲.208月の直径の20〜40倍もある輪.209一直線に走る火の玉.214コの字型の雲.217ステーキ状の雲.218山火事のように染まった空.221短く白く動かない雲.222オレンジと茶の大きな満月.223鳥取大地震と同じ夕焼け.224山から上がる湯煙 229火の玉の満月、火色の樹氷 232はっきりと幾重にも見える山 236フリルのついた月の傘.241街が一瞬暗くなる.242山並みのような紺灰色の雲.243満月からもうもうとした光.241動かない飛行雲に似た雲.245流星のような閃光.246異常な雲彩と空の色.247,2693本の細長い雲.248細長い雲と地鳴り.250空一面の巨大雲.251黄フィルターの夕暮れ.253黄褐色のばら雲.245五線符のような雲.257巨大な短冊雲.258山から生えた垂直雲.260陶器の彩色のような雲と山.261巻き上がる棒雲.262空の発光現象.263和歌山地震より大きな地震雲.266赤桃色の異常に大きい月.267朱肉で染めた夕焼け.168不気味な空.270月の周囲に虹.271赤紫、黄、だいだいの夕焼け.277真っ赤な細長い雲.278巨大な蜃気楼.279,304UFOのような光る月.280帽子雲.281朱肉と黄の2層の夕焼け.282直線雲の両側にハケ雲.285輪郭のぼやけた大きな月.289みぞれが降ったような月.290ナイフで切ったような月.294びっくりするような月.295低く大きい濁った月.300,306異常な暖かさ.301一本が三本に見えたサーチライト.302怪しげな朝焼け.303洗濯物の乾きが悪い.305落下しそうな真っ暗な月のリング。

(2)大地の変化(189ケース)11%
 1) 地鳴り 27% 1. ”ピカッ”と発光、”ゴーかシュー”低温の響きの直後に激しい揺れが襲来。
    2. 数ケ月前からの微小地震でも,本震後の余震でも揺れの直後地鳴りが良く聞こえる
 2) 地震.群発地震     平成6年中頃より年末にかけて、滋賀県中部.京都府中部.大阪府北部.兵庫県東部に群発地震が連続的に発生し、平成7年正月に完全に活動を停止した。日本の被害地震には前震が不思議に一度停止した直後、主震が襲う傾向が観察される。
 3) 前震 13%    
 4) 井戸水 10% 1. 井戸水や涌き水が涸れた、川や池の水がなくなった。
    2. 水量が増え、水温が上昇し、温泉が都心に湧き出した。雨も降らないのに御阿波の水が突然あふれ出した。地震に先行して目立ち始めた。(宏観異常グループ)
 5) 海 6%   怪の腐ったような海底の臭気とヘドロがひどかったなど。
 6) 涌き水 3%   温泉が湧き出した。
 7)河川 2%    
 8) ラドン 1% 1. 灘の宮水の機器計測、別の目的で継続的に観測されていて偶然検出された。
    2. 岡山県三石のトンネル内の大阪市大の宇宙線研究所の涌き水の機器計測、同上。
 9) その他 19%   腐ったような地底の臭気など。

証言2.127件 1池の水が透明.2,19,23井戸水が濁る.3地下水が上昇.4二十cmの穴が開く.5,3凹みができる.6,11,12,22,26,27,29,35,43,44減る.7水道管が破裂.8,49井戸水のラドンが乱高下.9風呂場が臭い.10ポンプが空転する.13地割れが起きる.14地ずれが起きる.15、4□海水が臭いヘドロが増える.16,107水道水が黄変.17,30温泉が湧き出る.18海面に砂が浮く.20,□8六甲の湧水が涸れる.21,36水温が上がり水量が増える.23汚物のようなガス臭がする.24炊事場にもやが立ち込める.25海が沖から濁り始める.28石垣から砂が落ちる.32水場の水が一適も無くなる.33海中から泥水が湧き出る.37川原に突然の涌き水が起きる.39潮の干潮に異常が出る.40池の涌き水が極端に減る.41道路が浮遊するように歪む.45麦わら水が止まらない.46裏山が盛り上がる.47トンネル内ラドン濃度が2倍になる.52,53,67,70,79,89,97,109,115,117,119,120微震と地鳴りがある.55ビニールシートが鳴る.56ボンと音がする.58小石や砂礫が落ちる.59海鳴りのような音がする.60奇妙□低い音が続く.61ハネアリが羽ばたく音がする.62天井からかすかな音がする.64天井や壁がミシッと鳴る.65六甲ライナーの通過音がおかしい.66ピチピチはじける音がする.68,88,111,116ドンと身体が下がる.69重量車両の響きがする.70,121飛行機と風の音がする.72電気鍋とオーブントースターが鳴る.7□,90,110,124,127ズシーンと音がする.74叩き付けられる振動がする.75,81,100,10□,84前揺れがある.83防波堤が液状化する.85ヨ擁壁の水抜き穴から水が流出する.86,114ボーっと音がする.87鉄管がビィーと鳴る.91電子音のアラームが鳴る.92カーンと音がする.94ゴミ箱がガタガタ鳴る.95大きな物がぶつかる音がする.96水洗トイレの水溜りが空になる.98ギッギッギッと不可解な音がする.99□がうなる音がする.101ヒョーッと音がする.102建物全体が沈んだ様になる.103,108,118,12□ドアーがビリビリと揺れる.104地盤が下がるような揺れがある.105強風が吹き続ける.112ミシミシと音がする.113海に緑色の帯ができる.122猪名川がゴーッと鳴る.123猪名川地震の頃に微震.126ライルが□ちる。

(3) 動物にみる前兆現象

自然現象の異常と動物の異常とを結ぶものは何か? 〔前兆現象I ヘルムート・トリブッチ博士の項参照〕

1) 聴覚の可能性:比較的小規模な岩石の破壊の際にも各種音波、低周波、中間周波、超高周波が発生する
2) 電場に対する感度:水棲動物が鋭敏に感知する。鮫、ナマズ、エイ、鰻など1mにつき1マイクロボルトで興奮
3) 磁場に対する感度:ハト、ミツバチ、シロアリ、カブトムシ、100ガンマ程度の磁場の変化を感知。
4)  臭覚による刺激:イヌ、カイコのメス、鮭などの回遊魚。
5) 電磁波に対する感度:低周波(ラジオ波)気象条件で電磁波の強いときに生物に影響を与える(→私見=岩石が破砕されるとき、233khz付近が発振されるという。最も確度の高い前兆で地震予知に役立ちそうに思う)
 「帯電エアロゾル説(空中の静電化)」を支持できる多くの詳言が見いだされる。
  動物がなぜ予知しえたかについて「地かの岩盤破壊によって増加した帯電エアロゾル(空中イオン)が動物を刺激するのではないか」異常を起こす要因には、聴覚や磁場、嗅覚、電磁波などが考えられるが、地震雲などの大気異常との関連性も含めて、帯電エアロゾルが有力。エアロゾルは土ぼこり、水滴、花粉など大気中の微粒子で、その濃度や帯電量は広範囲に変化する。 地震前の岩盤破壊で大気に放出されたイオンが大量の帯電エアロゾルを生成。 一部は渦巻き状の地震雲となり、周囲に拡散した高濃度のイオンが動植物を刺激する。とくに、大地に接する池や川でなく、屋内水槽の金魚が異常行動を示した事実は「地電流でなく、隙間から入った帯電エアロゾルが水中で電気となって強い刺激を与えたと考えられる。 中国の自然現象の観察を地震予知に利用、異常現象のピークは24時間以内と、今回の証言とも共通している。今後イオン濃度計の活用。『地震予知と前兆I参照のこと』

 1)人間(91ケース)5%
証言3.58件 1穏やかな海と岩壁.2ナマズがのたうつ.3,55鼻ずまりが続く.4部屋が激しく揺れる.5高い土手から車が次々落ちる.6,13鋭い耳鳴り.7名状し難い暑苦しさと不快感.9背中をマグマが通り抜ける.10巨大な地面が私の上でぶっかる.11,30,53,56耳鳴りと突き上げられる圧迫感.12,35高熱を発する.14耳たぶの腫れと偏頭痛.15コールタールの臭と胸騒ぎ.16天災が来る予感.17父が重病.18頭がふらつく19胸の打撲が痛み始める.20異常な暑さ.21仏壇の中がぐちゃぐちゃになる.22頭から首に強い衝撃.23頭痛が続く.24原因不明の鼻血.25,34,54突然のめまい.26手紙が書けない.27耳鳴り。28身体が熱くなる.29悪いことが起こる予感.31額縁が落ちる.32奇妙な気配.33突き刺さるような寒さ.36,40幼児が便秘.37,49,50幼児が大声で泣く.28,52眠りが浅い.39頭の深部で唸り音.40幼児が突然「エライコッチャ!」.43VTRテープが壊れる.44突然の腰痛.45寝返りばかり打つ.46日差しがきつい.47淡路の空が何となく嫌.48激しい動悸.51家の壁が割れる.57自分中心に揺れる.58頭に刺すような光と音。

 2)獣類(324ケース)19%

  1. イヌ35%、ネズミ25%、ネコ25%、イタチ3%、モグラ、ウサギ、ハムスター、リスの各2%、イノシシ、イルカが各1%、その他2%
  2. パニック状恐怖、凶暴性、失尿、歩行困難など地震直前に自失又は逆に。

証言4. 獣類 265例 《猫》1,13,35,55,83,84,133,180,211,214,217,220,240,261居なくなる.2,149,233階段を駆け降りる.3柱を駆け昇る.19,56,223うずくまる.22台風前と同じ行動をする.28,31,37,43,52,60,88,97,130,144,187,196異常に鳴く.42外に出たがらない.44,140家の中を走りまわる.49毎日ネズミを捕る.68布団の周りを走る.70まつわり着いて離れない.85天井に向かって鳴く.96,227布団に出入りする.102口角炎になる.107側溝から10匹出てくる.67,115ネコが私を起こす.120人声で喋るように鳴く.125空を見上げる.134賢いネコがぐるぐる回る.179テレビに上がる.184穴を掘る.202,230駆け回る.204,219,224,238外に出たがる.205,242興奮する.213,239ベッドの下に逃げ込む.225孫を起こそうとする.250涙を溜める.255,262呼びあって出て行く。
《鼠》3毛を逆立てる.8,15,75,80,89,91,111,123,129,146,148,162,164,166,177,178,181,183,185,208,209,218,236,243,246異常に騒ぐ.9ハムスターが歯ぎしりする.10,23,26,32,59,62,77,81,131,136,141,153,159,161,189,199,210,260居なくなる.14,126山崎地震と同じ行動をする.20ハムスターがしきりにコマをまわす.21異常に鳴く.34,124,急に静かになる.46,69ハムスターが奇声を発する.47マウスの対内時計が狂う.71家に帰りたがる.78,175ハツカネズミが人影を気にしない.99ハムスターが殺し合う.100トイレから出てくる.101異常に食べ出す.108会社に急増.127工場を止める.128極大ネズミが現れる.155,186増える.169うずくまる.171ハムスターが暴れて死ぬ.173米俵に入る.194植木鉢で死ぬ.203ハムスターが餌を溜め出す.232六匹も捕れる.263子ネズミが現れる。
《犬》4家人に噛みつく.7,18,24,27,29,30,33,36,50,51,57,64,94,98,106,109,122,139,147,151,157,172,190,191,197,207,215,234,241,252,257異様に吠える.12,41,158食欲がない.17,54,82,121,150,235落ち着かない.45,152,154,222,229震えだし牙をむく.48連絡を取り合う.58,156小屋の外で寝る.65しゃっくりを始める.66,86,90,93,137,193,195,198,212怯える.73耳を立てて畳を見続ける.74,92,165,167,168,174,253空を見ながら遠吠えする.76,135,188悲鳴をあげる.79,264,逃走用の穴を掘る.95,143居なくなる.110ベッドで一緒に寝たがる.112雨戸を叩く.114三階に駆け上がる.116,182苦悶し仮死.145.私を連れ出す.160柵を飛び越そうとする.163,254異常行動をとり続ける.206玄関に座り込む.221毛が抜ける.226,237玄関に体当りする.228土を食べる.249進もうとしない.251私をしきりになめる.256散歩に行かない.259外に出たがる
《リス》6,25冬眠中リスが騒ぎ出す.16殺し合いをする.39猛烈に食べる.258硬直してしがみつく。
《イタチ》40.,112,170,176,201,247駆け回る.136居なくなる。
《猪》38,72現れる.53人を襲う.103出てこない.138居なくなる。
《狸》走り回る。《モグラ》63,87墓を荒らす.105出てくる.113庭を掘り返す.117路上を走る.216死ぬ。 《コウモリ》265入り込む. 《ウサギ》104棲みかを移す.200殺し合う.231,248金網を噛る。 《ニワトリ》騒ぐ。 《アライグマ》11九人を噛む。 《虎とライオン》142吠え合う。
《蛇》天井で何かを引っ張る。 《イルカ》244、245神経がおかしい。

 3)鳥類(281ケース)16%

  1. カラス35%,分類不明の鳥21%,スズメ14%,カモメ5%,ハト4%,インコ3%,ヒヨ2%,キジ2%,その他14%。
  2. カラスが異様な鳴き声と騒ぎながら数十KMも逃飛する。地震1〜2週間前。

証言5.241例
《カラス》5二羽飛ぶ.6,52集団が飛び去る.10,16,19,26数羽が騒がしく鳴く.11,43,59,59,88,98,110,131異様な大群がいる.12,141,145一羽もいない.14何十羽の太った鳥が電線に止まる.18,36,79,107,125,135,136,137,142,176,177夜中に鳴く.21,70,89,158,159群れで飛ぶ.23,57,生ゴミを奪い合う.24鳥の大群が消えカラスが残る.30,76,99大群が東北を目指す.31,42,58,101,102,104,105,163異様なすごい鳴き方をする.34,109,146,無数が木から木へ飛ぶ.35,100,103戻って来ない.49ベランダに来る.50集団が円をなす.55多数が自衛隊上空を飛ぶ.61朝鳴きをする.62,68大群が屋上を埋める.63,74千羽も西から来る.66,82,133,150東へ飛ぶ.84集団が柿の実を食べる.85,108大群が西南西へ飛ぶ.90集団が土産物屋を襲う.92鳥の大群が吉野川上流を目指す.95数千羽が金鋒山に飛ぶ.116ガードレールにカラスが帯をなす.124竹薮に集まる.141深夜に騒ぐ.154海から山へ飛ぶ.155大群が町を荒らす.156深夜移動する.157寺を埋める.162田んぼに集まる.164竹薮にいない。
《ハト》1,60,118,161居なくなる.20,83,87騒ぎする.40,54,140多数が群がる.
《スズメ》2,15,38,53,72,127,138,143数十羽が電線に群がる.7群れを成す.8鳥の大群が飛び去る.16,130,147,165,174居なくなる.17,25無数の小鳥が鳴き続ける.28百羽以上が集まる.33せわしく動く.47,75,114,149居なくなる.51庭に降りて来ない.64,128屋根や木を埋め尽くす.117怯える.122円陣をつくる.123親鳥が小鳥を置いて飛び去る.126小鳥が花の苗を食べる.166,168,169数万羽が集まる.171ベランダに群がる.172千羽が津名へ飛ぶ.178〆飾りを食べない。
《カモメ》3,120固まって飛ぶ.39大群が海を目指す.65多数が公園に来る.77激減する.91居なくなる.152,170,173群が集まる。
《サギ.シギ》129,134飛んで来る。 《ウコッケイ》132メスがオスの声を出す。
《メジロ》4,37,160居なくなる.48二羽だけ来る.  《モズ》29,44,153集団で来る.45ガラス戸をつつく。 《ジュウシマツ》9狂う。 《セキスイインコ》22毛が抜ける.96騒ぐ.
《ゴイサギ》13ベランダに来る。 《ウグイス》真冬に来る。 《ニワトリ》27,71,113,139騒ぐ.175毛が抜ける。 《ツル》413羽飛来する。 《ムクドリ》46集団がやって来る。 《ハクセキレイ》56数千羽が消える。 《文鳥》67,86騒ぐ.94水浴びしない。 《ユリカモメ》73何千羽がいる.167攻撃的になる.179居ない。 《ヒヨドリ》78楠を覆う.80,119大群が欅に止まる.81野鳥の糞が無くなる.121避難する。 《シラサギ》一団がいる。 《フクロウ》97鳴く。 《ツグミ》106無数が鳴き騒ぐ。《キジ》111鳴き騒ぐ。《トビ》112,115乱れ飛ぶ。 《ムクドリ》148数百羽が水を飲む。

 4)魚類(93ケース) 5%

  1. 名前がわからない魚17%,ナマズ13%,イカ10%,金魚9%,ボラ6%,グッピー5%,ドジョウ5%,コイ4%,カレイ4%,その他29%
  2. 大阪海遊館の水族館で異常を示したのは唯一ナマズだった。
  3. 高槻市立芥川緑地資料館では、魚が飛び跳ねて水槽から飛び出す。
  4. イワシやボラが大群をなし川を溯上した。

証言68例 1.5.28.68ボラの大群,2.8.24.44多量の魚,3.61アジ不漁,4明石淡路近海豊魚,7.33鯉が同じ方向に泳ぐ,10.26餌を食べない,9.セイゴ不漁,12.22.59.イワシ海面を泳ぐ。13ブレコが暴れて死ぬ,14.18.19.60アオリイカが豊漁,15.51グッピーが底で動かない,20.61.46.63絶好日和に釣果なし,21爆弾池は水浸し,24季節外れの魚が捕れる,27釣り掘りは当り無し,29シマドジョウが狂う,30.52.35 魚や貝が自殺する,31魚が見えず海がおかしい,32何100匹のコノシロ34ヤマトエビが飛ぶように泳ぐ,36ナマズもドジョウも金魚も変,37ナマズが水槽を割る,38.41ナマズが暴れ回る39池中央にナマズが40匹,40ナマズが捕れる,42金魚が暴れ出す,43熱帯魚が固まって泳ぐ,44魚の大群が堀を埋める,45龍宮の使いが網にかかる,47熱帯魚がおかしい,48スマトラが隠れる,49.62.67ナマズが水面を泳ぐ,ハゼが水槽を飛び出る,53.66 クーリーローチが暴れ出す,カニが消える,52ドジョウが暴れて死ぬ,55金魚が体当り,56金魚が水面ジャンプ,57カレイが蓋を吹き飛ばす,58金魚が腹を見せて泳ぐ,63カレイが釣れない,64ナマズとドジョウが姿を消す,65大方チヌが35匹も釣れる,

 5)爬虫類(40ケース) 2%

  1. カメ34%,ミミズ30%,ヘビ18%,カエル8%,ナメクジ5%,その他5%。
  2. 1月は冬眠中の最中で,ヘビ,カエル,ミミズなどは通常見かけない。
  3. カメ,サンショウ魚は,地震の1ケ月前から人前で活動を始めた。

証言22例 1イグアナが穴を掘る,2マムシが厳冬に出る,3イモリが動かない,4ゼニガメが腹を見せつつ立つ,5.9.17冬眠期のたくさんのヘビ,6.7.カメが冬眠しない,8アカウミガメが水槽を引っ掻く,10.11.13.14.20カメが暴れる,12ゼニガメが壁際に立つ,15カメが台所をうろつく,16アマガエルが鳴く,18.21カエルが起き出す,22ネコがヘビの子をくわえる。

 6)昆虫など(43ケース)3%

  1. ゴキブリ19%,アリ19%,チョウチョ,ハチ,クモ,ムカデ各9%,クワガタ5%,名前のわからない虫5%,その他16%。
  2. チョウチョウ,ハチ,ムカデ,クワガタが真冬に出没は驚きである。

証言44例 1秋の虫が木の上で鳴く,2.38ゴキブリが動かない,34ゴキブリとナメクジ,35ゴキブリが居なくなる,3ムカデが山に向かう,29ムカデが出る,4.9アメアリが密集する,10アリが群れミミズが凍死する,33、36.41アリが侵入する,8.43大量のミミズの死骸,9.44季節外れの大きなミミズ,5虫が固まって畳をこする,7クモがおかしな行動,12ハエが電灯に群がる,13アシナガバチが塀に群がる,14青虫が壁をはい上がる,15連日の虫のフン,16ミツバチが弱る,17大量のミミズと鳥のフン,18アリが来ない,19.26ブヨが集団で舞う,20アリが姿を見せない,21アリが神社で動かない,22クワガタが居た,24アシナガバチが歩く,25チョウが震えている,27カナブンの幼虫がバタバタする,30クモが消えた,31.37カイコが一列に並ぶ,32ミミズが這う,37.39ミミズが避難する。

(4)植物,その他にみる前兆異常

 1)植物(11ケース)1%

  1. タケバナ,山ボウシの花,椿の花,生体電位,イネ科の葉の縮み。
  2. 中国ではヨシタケ(イネ科)が花を咲かせた後で枯れたため,パンダが欠食で死んだ。果実がみを付けたまま開花し,花が2度咲き,2度実がなつた。 イネ科植物で地震予知を10年間続けている舞鶴市の山本勲夫氏の予知カレンダーは,6ケ月以前の先行日が記載されている。

証言13例 1ツバキの花が300個も咲く,2山ボウシが狂い咲く,3山モモがみを着けない,4デンドロビュームが咲かない,5カニサボテンの蕾が落ちる,6アサガオが冬の咲き続ける,7タケバナだけが咲く,8ツバキが蕾をつけない,9アロエの花が咲く,10植物が枯れる,11エビデンドラムの花が揺れる,12ケヤキの生体電位が異常を示す,13松が枯れる。

 2)その他(149ケース)9%

  1. テレビ,ラジオ等の電波障害28%,テレビの画像障害16%,リモコンの故障14%,その他42%。
  2. 近代工業の産物,ハイテク機器のハード,ソフトの障害である。
  3. 直接的な電磁波の障害でなく,帯電エアロゾルの強い静電気は電子機器を強く電荷させ,重大な障害を起こす可能性がある。例えば情報処理コンピューターや自動車,エアコンの制御用コンピューターの一時的な障害,レントゲン写真の電子火花像は静電気による可能性が高い

証言65例 1ビデオの画像の流れ,2第2チャンネルが突然変わる,6ビデオ画面に砂嵐,10.11.14.27.36.40.54リモコンの不調,13第3チャンネルに雑音と乱れ,18テレビ画面に真っ赤な帯,19テレビ画面の歪み,21.45テレビゲーム画面に乱れ,23テレビが突然に不調,24突然チャンネル表示,26テレビに色ムラ、29グラウン管に横線,32第2チャンネルが写らない,37ビデオ,テレビ,冷蔵庫に変調,39衛星放送が写らない,43.55消したテレビがついている,59テレビ大阪に二本の線,64テレビに波形振動。
3短波放送に連続スパーク音,5中波放送がFMなみの音,9.28ラジオにノイズ,49国際電話にエコー,50ラジオが鳴り出す,57最大ボリュームのニュースが流れる。
4ナビゲーションシステムの矢印が逆を向く,22ギヤが入らない。
7換気扇に唸り音,16.48.63冷蔵庫が唸り出す,24ステンレスよくそうに漏電,30エアコン不良,31電線にパチパチ音,33インターホンに雑音,35盗難防止装置が自動作動,43エレベーターと無線不調,44低速音のモーター音,46掛け時計の針が勝手に進む,47時計が十数分進む,51水銀柱がすぐ下がる,52静電気,56置時計の遅れが目立つ,61腕時計が毎日遅れる,65弱電気の発生。
8電波干渉計に奇妙な電波放射,17送信モードが切り替わる,20アマチュア無線に新型ノイズ,34聞こえるのは短波だけ,38北淡方面から破線ノイズ,41VHF電波が異常伝搬,62携帯電話が作動しない。
12ヨーグルトの変質,53ローソクに火がつかない,58湯沸かしポットの湯が臭い,60ブレーカーが何度も落ちる。
(アマチュア他.無線電話の異常証言)

1. 前日16日の22時から430MhzFMで約1時間強烈なノイズが入感。無線歴20年初めてのタイプのノイズ
(大阪阿倍野区.男)
2. 前日16日の21時頃,強烈な雑音でいつもの交信が全然聞こえない,そして送信モードに切り替えしないのに勝手に送信モードになった。
(堺市.会社員)
3. 前日16日朝から大阪豊能郡妙見山660m/hへ移動運用,50MhzSSB10W2eleYAGI-ANT4m/h13:30大分県宇佐郡50W700m/hRS59QSO。DX交信済み
(茨木市.男)
4. 1ケ月前より150Mhzの消防無線の入感が悪くなり,地震発生前日16日には聞き取れないような状態になっていた。また,特定小電力のトランシーバーでも同じように雑音が多くなり,聞き取りにくなっていた。地震後には完全ではないが元に戻っていた。
(神戸市中央区.消防士)
5. 前日16日神戸市西区周辺で複数の携帯電話が送受共作動せず,NTTに確認したところ原因不明とのことであった.翌朝地震が発生した。また,2月15日にも携帯電話の送受共作動せず,翌16日地震が再発した。
(私見→ 谷の記録では2月17日0309州本で震度2の地震が発生している)
(吹田市.会社員)

(5)前兆宏観異常の出現割合の分布,変化 (阪神.淡路大震災について)

 1) 提供者の分布 兵庫県から586通39%,(神戸市235通),大阪府497通33%,(大阪市160通),西宮市86通,明石市36通,戸や中市35通。
 2) 被災地の中心部 体験割合約30%
 3) 被災地の周辺部 体験割合12%
 4) 被災地の近郊部 体験割合約2%
 5) 前兆異常余地の段階

1.第1段階(30日〜10日前) 
2.第2段階(10日〜1日前)
3.第3段階(24時間以内) 

 10件程度
 50件程度
 368件  合計428件
 6) 前兆異常予知の種別 月109件, カラス83件, イヌ99件, ネズミ72件,ネコ65件。
獣類小型40%, 鳥類野鳥34%, 魚類淡水11%, 魚類海水8%, ヘビ.トカゲ4%, 鳥類家禽2%, 獣類大型1%。

(6)阪神.淡路大震災発生日 1995年1月17日5時46分の前後の気象歴(神戸海洋気象台監修)


(c) 1995阪神・淡路大震災で活動したアマチュア無線家有志 (デジタル化:神戸大学附属図書館)
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