大地震の被災動物を救うために : 兵庫県南部地震動物救援本部活動の記録 / 兵庫県南部地震動物救援本部活動の記録編集委員会編. - 発行:[神戸] : 兵庫県南部地震動物救援本部, 1996.12. 請求記号:震災-7-156,318,319. p241-256

動物救護ボランティアに対するアンケートから

質問項目 回答数
1−(2)ボランティア募集を、いつ、どのような方法で知りましたか(「その他」の回答)
JKC本部7
愛護動物協会、日本愛玩動物協会、愛のカエル6
救援本部に物資を届けに行ったとき4
協会より郵送にて4
ジャパンアニマルレスキュー2
犬の里親を申し込みにセンターに行ったとき2
人と動物の関係学会2
ペットフード業者から2
市の雑誌2
その他(各1)
家族に聞いた・三田の広報・センター設立にあたっていた・市民ネットワークがんばろう神戸・市役所・川崎市獣医師会の馬場先生より・新聞・子供に知らされた・自分たちで独自にグループを結成・募金里親募集を行った・スーパーマーケット・テレビ・神戸市獣医師会・自分で問い合わせた・ピースボードのボランティア一般会議・現地の本部とのTEL連絡による・WRV・会社全体で救出決定・大学・大学の先生を通じて・大阪駅で出会った人にたまたま聞いた・知人より・島根県小動物獣医師会より、会として参加・動物飼養管理士協会・動物病院・兵庫県生活衛生課・保護した犬をセンターに連れていったとき・雑誌名・(As・ワン・動物誌・猫の手帳・「愛犬の友」のような雑誌)
     
1−(3)参加申し込み方法は(「その他」の回答)
直接現地へ12
友人を通じて7
愛玩動物協会を通じて4
獣医師に連れていってもらった3
知り合いの獣医師2
学校から2
その他(各1)
知人が迎えに来た・2月中1回は直接出向く・直接妹と共に三田へ・申し込みはしないで当初から頻繁に参加・自主的・市役所で聞いて・個人的関係で・TV・関西動物友の会・兵庫県動物救援本部・母と一緒に・大阪社会福祉協会・神戸動物ボランティア・川西獣医師会・神戸市動物管理センター・日本動物愛護協会・地方獣医師会・日本愛玩動物協会・動物臨床医学研究所・ペット対策本部(078−362−5583)・新聞に載っていた方の自宅に電話した
     
1−(4)ボランティアへの参加方法と交通費の負担について
参加要請のあった発信元
《地方獣医師会》
大阪市3
姫路2
大阪府2
兵庫県2
その他(各1)
広島県・尼崎市・東播・横浜市・岡山県
《学校》
神戸ロイヤルグルーミング学院3
岐阜大学2
酪農学園大学2
その他(各1)
大阪動物看護学院・日本獣医畜産大学・日本大学・トリマー養成校・麻布大学・大阪府立大学
《その他》
動物病院3
知人2
日本愛玩動物協会2
その他(各1)
震災で学校が休みとなり、学校から要請があったため・救援本部より・母・JKC大阪管理師会・県生活衛生・日本動物福祉協会・物資運搬と同時に・来れる人は来てほしいといわれて・教授から・杉本先生
     
1−(5)申し込み後、スムーズに活動に参加できましたか(「その他」の回答)
直接現地へ行った11
自分の希望を聞いてもらい参加した8
学校でグループを作り日程を決めてから行った6
勝手に行った2
その他(各1)
子供の春休みにあわせて・アルバイトをしてお金をためてから参加した・獣医師会より日を指定された・大学の先生が申し込みをしてくれて希望した日に参加した・新聞記事をたよりに現地へ・土日のボランティアが多いので戸惑った・開業獣医師の先生の付き添いで・獣医師の紹介で・連絡して10日後に参加した・馬場先生が帰られてからという指示があった・要請がきてすぐに参加・2月に申し込んで4月の参加になった・最初は連絡不足2度目からはスムーズ・日本獣医師会から明日から行って欲しいといわれ少し待ってもらいたかった・芦屋に一泊後、神戸のセンターに・長期のボランティアだったらいつ来てもよいと言われた・動物病院
     
1−(6)これまでにボランティア活動への参加経験はありますか
身体障害者に吋するボランティア15
老人ホームへの慰問、活動、イベント手伝い13
炊き出し、食料の配布6
日本動物病院福祉協会のCAPP活動参加5
救援物資の整理5
野性鳥獣の救護活動5
ガールスカウト・ボーイスカウト・カブスカウト5
老人に対するボランティア5
地域のボランティア活動、清掃4
養護施設4
目の不自由な方のボランティア3
国際交流3
手話2
点訳2
献血2
YMCA2
署名運動2
動物愛護団体へ参加、動物愛護の啓蒙活動2
緑の羽募金2
児童福祉関係2
バザー2
その他(各1)
ライオンズクラブの介護募金運動・車椅子の中学生を月2回スクールバスの停留所に送る・岡山動物愛護会(掃除、散歩)・ジュニアリーダー、福祉センターで身体障害者の方の世話・引っ越しボランティア・中国の内モンゴルへ砂漠の植林へ行きました・通訳・青少年教育・野外活動、レクリエーション・能勢のアークの会員で犬の散歩の手伝いなど・ロータリークラブにて・三田市福祉協議会参加の朗読ボランティア・被災者慰安・あしなが募金の街頭での活動・BBΣ非行少年補導団体・横浜博・キャンペーン事務処理保護活動・岡山日赤ボランティア・弱視の方のための拡大写真・資金援助・物資供給・精神薄弱者施設・海外で電話相談・曹洞宗国際ボランティア協会・WWFの会員・動物愛護フェスティバル・ビラまき・骨髄バンク登録・地震のボランティア(奥尻)・小児糖尿病患者のキャンプ・カヌースラローム大会でのレスキュー活動・歳末救済カンパ・動物関係のNGOへの参加・福祉関係・日赤救済ボランティア・重心施設・学校・国境無き医師団・ユニセフ募金・環境NGO・車椅子ロードレースの手伝い・雲仙普賢岳・WPV・社会福祉協議会・環境調査など・あいのカエル
     
1−(7)今回の震災に関わる、他のボランティア活動へ参加しましたか
救援物資の仕分け、整理10
炊きだし10
救援物資の搬入配送7
あいのカエル6
避難所の夜警6
募金活動5
物資の供給4
ARKに参加3
YMCA3
非難所へのペットフード配り3
老人ボランティア(入浴など)2
被災者慰安旅行の添乗員2
仮設住宅の手伝い巡回2
灘区ボランティア2
愛玩動物協会動物愛護団体2
その他(各1)
義援金の街頭募金・給水・学校へ手伝い・動物救援・震災バザーに参加・小学校の非難所へお風呂の監視・引っ越しボランティア・電気修理のボランティア(大阪能勢町のハッピーハウス=動物救護所)・自治会の活動・日本愛護動物協会・動物行動調査・三田市老人福祉センター・長田区ビスケット(被災者障害者センター)・須磨区巡回メンタルケア・兵庫区ボランティアセンター・動物関係・神戸日赤病院・迷い動物の保護・海外で電話相談・曹洞宗国際ボランティア協会・友人宅の手伝い・淡路島の祖母の見舞い・市民団体・芦屋市風呂のボランティア・被災者の救護活動・日本赤十字社義援金受付・がんばろう神戸・スイスレスキュー・EPIS現地本部・学校飼育動物の飼料の輸送・被災地でのアンケート調査・老人ホーム訪問・避難所状況調査・六甲小学校保健室ボランティア
     
1−(8) 現在、自分で動物を飼っていますか(「その他」の回答)
( )=飼育しているボランティア数
36
23
ハムスター12
ネズミ12
カメ7
ウサギ5
モルモット3
その他(各1)
シマリス・爬虫類・昆虫・アライクマ・モモンガー・タイガーチェリー
     
1−(10)動物救護のボランティアを選んだ理由は何ですか(「その他」の回答)
何か役に立ちたかった15
自分自身の勉強(経験)のため6
ボランティアに参加してみたかった4
獣医学生(または動物関係の学校の学生)なので4
動物のことも心配だったので3
ボランティア不足を知って3
自分のためになると思った2
暇だったから2
人間より動物の方が心がきれいだから、
言葉で表現出来ない分人間が何かしてやらなければ2
政府も民間団体も動物のためには何もしないから2
他のボランティア団体がいっぱいだったから2
知人の紹介2
どういう活動をしているのか見てみたかった2
その他(各1)
グルーミング専門学校の要請・子供達について行った・現地の状況や.人の感情を理解するのに、仕事を通じての方がいいと思った・近かったから・子供が動物が好きなので、以前から飼いたかったから・動物は自分で何も出来ないから・短期だったので人とのコミュニケーションをとるのが難しいと思ったから・動物の運命は人間が握っているから・岡山動物愛護会より派遣されて・身近に場所がなく、探していた・以前からそういう活動をしていたから・一番自分が参加するのに意義がありそうだったから・参加して自分が気持ち良く(素直に)出来るものと考えたから・開業獣医師の付添で・人間より先に動物が大事・可愛がっていた動物を飼えなくなった飼い主を気の毒に思って・動物に接しているので役に立てると思った・社会的に一番弱いから・授業の一貫・被災犬にあって見たかった・動物の救護が後回しになりがちなので・当然のことだから・何も分からない動物だからこそ痛みもわかる・人間の方は人が集まりやすいが、動物のことは好きじゃなければできない・実際の現状を知りたかった・小字校にいたお年寄りの方の犬がその後どうなったか知りたかった・面白そうだったから・動物薬を扱っている職業上
     
2−(1)ボランティア活動中の、主な作業は何ですか(「その他」の回答〉
洗濯18
掃除10
動物のエサ作り7
投薬、治療の補助、ICUでの作業7
トリミング5
里親申し込みの受付4
餌入れを洗う4
消毒管理4
新しいボランティアや、新しく入る動物の受付3
動物救援本部電話受付2
いろいろ2
ゴミの処理2
その他(各1)
他の獣医師が仕事をしやすいように雑用をした・犬猫の食器洗い・隔離部屋の世話・泊まり込みのボランティアに家を提供した・かまってもらえない犬の相手・手が空いたら何でも・机、椅子、事務用品の持ち込み。肉体労働・迷い犬猫の捜索・里親に犬を紹介・チーフ(犬)・毛布やタオルを集めた・アヒル(ピーコ)の飼育管理・犬猫の扱いについて、ボランティアの指導・センター運営に関するあらゆること・飼料貯蔵庫の整理、雨漏り対策・昼食の後始末・放浪動物の収容、ペットフードの配付・買い出し・里親・営繕作業
     
2−(2)上記の作業は支障なく円滑に進められましたか。もし問題があったとすると、それはどのような点ですか。
《良い点》
皆で協力しあえた35
仕事の指示が行き届いていた25
楽しかった7
《悪い点》
作業の指示系統が不明、仕事がスムーズにいかない84
人間関係で問題があった22
ボランティア人数調整の不備20
動物の管理状態が悪い12
薬や道具などが足りない9
《改善案》
ボランティアの人数調整46
仕事の説明、分担をして欲しい29
仕事の引き継ぎをきちんとする16
施設の改善を望む13
動物管理面の向上を望む12
リーダーを作って欲しい9
     
2−(3)現地へ到着後スムーズに活動に加わることが出来ましたか
何をしたら良いかわからなかった35
説明、指示がなかった。説明、指示は必要だと思う19
人が多く仕事がなかった6
リーダーが必要4
前からいたボランティアに気を使い、進んで色々な行動がしにくかった 2
古いボランティアと、新しいボランティアとの人間関係 2
仕事が少なかった2
着いてから40分も待たされた2
初めてなので少し戸惑いがあった2

その他(各1)
なかなかなじめなかった・システム化されていて自由でない・指令系統の不備・一人で参加した為、打ち解けるのがしんどかった・通いのため泊りの人が怖かった・長期の人はファミリー的で他人が入り辛かった・まごつくこともあった・長期の人が親しくしてくれず、聞いても説明してくれない・動物よりも人間関係で困った・既に活動しているボランティアが受け入れようとしない・年齢ゆえに、無視された・現地に着いた時間が中途半端だったので、1時間ほどすることがなかった・マニュアルを作るべき・最初は何をしたら良いのか分からなかったが、だんだん分かるようになって嬉しかった・どんな場合でも探せば仕事は見付かるものだと知った・事前に申し込んでいるのに連絡が来なかった・グループが出来ていて入りにくかった・猫のことには知識がなかった・泊まり込んでいるボランティアばかりが仕事を握っていて、新しい人や通いのボランティアにひどい偏見があった・最初指示待ち状態が多かった・会社で参加という事なので、時間が決められ少ししか手伝えなかった・短期の人にはあまり仕事が回ってこない。手が空いている人もいた・犬と遊ぶことや散歩する事以外の詳しいことは考えてこなかったし、知識もないので、それ以外に何をすればよいのかもわからなかった・一度県庁前に派遣され、そこで北区に行って欲しいと言われ時間が倍かかった・日本獣医師会からの連絡がとれておらず、宿泊するスペースはないと言われ、困った・自分が求められているのか不安だった・窓口がいくつもあり、どこへ行ったらよいかわからなかった・地元獣医師会と愛援会の協力体制作りに時間がかかった

     
3−(4)活動に参加した他のボランティアとのコミュニケーションは十分でしたか
色んな人と話が出来た29
電話したり、手紙や写真を送ったり、連絡をとっている27
会話、ミーティング、遊びでコミュニケーションをとった17
一部の人(同じ仕事をした人等)とは仲良くなった13
夕食、風呂、活動後の団欒、飲み会等13
既に出来ているグループがあって(特に長期の人)、入りにくかった11
コミュニケーションはとれたと思う10
短期だったため不十分だった4
活動中殆どコミュニケーションはなかった4
その場に居合わせた人と少し会話をするという程度2
学生さんとも獣医さんとも気軽に話しあうことが出来た2
同時期に参加した人とは上手くやれたが、始めから継続していた人達とはコミュニケーション出来なかった 2
おとなしいタイプの人は場になじめず、1日で帰った人もいたので、そのような人達への気配りが必要なのではないかと思った2
皆楽しく明るい人ばかりで働きやすかった2
同じ学校の友達といることが多かった2
通いのボランティアの人達とは話しが出来たが、長期の人とは出来なかった2
活動終了後に家に遊びに行ったりした2
あまりしなかった。年齢の差があり過ぎる2
紹介も何もなかった2
目的が一致しているのですぐ打ち解けられた2
友達がたくさん出来た2
同年代の人が多かったので仲良く出来た2
違う仕事間でのコミュニケーションの不足2
親切な人が多く聞いたらよく説明してくれた2
宿泊だったので友達になれた2
その他(各1)
獣医師側も、素人相手ということを十分意識して、行動、言動を行っていた・様々な人が集まるので一緒にやっていくので色々問題はあると思いますが、その時点ではあの形で仕方ないと思います。できれば指導者が欲しかった・最初から派遣されているボランティアとの会話もなくて、救護されている動物の話しとかも分からなかった・広い方面からの人達が集まっていたので、色々な話しが聞けたし、生活も楽しく、自分自身活き活き出来た・長期と日帰りのボランティアの意気込みの違いに戸惑った・人数が多かったので十分話せた人もいたし、そうでなかった人もいた・十分だが、やはり短期の人とは話す機会があまりなかった・一部の人達とは今でも手紙のやりとりをしている・ボランティアのストレスの解消のために、休みの日に外に連れていってあげている・同じ目的のために集まった仲間に国境はないと思った・夕食などを一緒にとることによって会話でき、スムーズに出来た・若い人や遠方からの参加者の多さにびっくりした・仲良くなった人もいた。遠方からの人には頭が下がる・初心者でもすぐに活動に入れる状況であった活動終了後の交流はない・嫌なこともあったけど、少しずつ助け合えた・こちらから話しかけないかぎり無視される・年齢の差と自分の社交性の乏しい性格によるものと思う・母親の様な存在として見られていました。若いんですけど・リーダーを決めてメモを貼って誰もが状況を分かるようにしていた・泊り込みのボランティアは、日帰りのボランティアに対して少し言動を慎んで欲しい・不十分の理由は動物愛護協会の名をかりたリーダー格の、変人の女性のせいと思う・仕事の手順などの説明を聞いていればスムーズに出来た・関西の人が、関東の人に失礼だった・獣医学生、トリマーなどの関係者でない人に冷たかった・あいさつ、学校の話し等をした・年齢、職業、立場場等の相違からこの程度ではないか・地域で知人が増えた・話しをする暇もなくTELが忙しかった・散歩のみで話しはしなかった・活動の日時、内容の連絡が来なかった・不足の材料等連絡しておけば2〜3日後に届いている・帰りにバス停まで送ってもらった・初めて会ってもすぐチームワークがあり協力しあえた・ひとつの仕事にしてもマニュアルがバラバラでやりにくかった・犬の散歩をまかされ、散歩に行こうとすると他の人に、この犬はダメと言われて恥をかいた・末端の電話係だったので他のボランティアと交流がなかった・とれている人もいればとれていない人もいて、これは個人差だと思う・犬を飼っていないので、犬を飼っている人同士の様にはコミュニケート出来なかった・治療に追われて話す機会がなかった・トリミングをしていると経験のない人も色々と手伝ってくれた・長期で働くためにも、コミュニケーションは絶対不可欠・色々仕事に関しても話しあう事が出来たが、夜中までのバカ騒ぎは止めて欲しい・ボランティアをする人は純なひとが多い・楽しく犬の散歩や料理を作ることが出来た・学生や若い方が多く、ちょっと馴染めなかった・空いた時間に一人でも多くの人と話しをしようとしたが、なかなか大変だった・いろいろ教わり勉強になった・少人数の受付で仲間割れしたものの作業が滞る事はなかった・2泊3日の短期間では仕事で手一杯・与えられた仕事をこなすだけだった・男性…同業種の人との問題は少ない・女性…短期のAHT等では再度来たいと思わないとの意見あり・役割分担などの明確な指示が会ったほうが良い・ミーティングがなかったため全体像がつかめず、グループが内部分裂したりした・相談する、笑う、語る・中心になってまとめる人がいなかった・短期だったので以前から活動している人に話しを聞いて、仕事に慣れる助けとした・最初の2日間は東京からと言う事で、関西の人とは疎遠になりがちだった・若い子達ばかりだったので少し考え方のズレはありましたが、皆いい子達ばかり・やはりボランティア生活が長い人同士の方が仲良くなると思う・数人で三田の獣医さんのお宅へお風呂を入りに行ったり、寒い厳しい環境の中苦楽を共にした・色々な人に優しくしてもらった・通いの方や先にボランティアに入っている人とも仲良く出来たと思います・毎日楽しく出来た・三田では話し合いがあり、和気あいあいとしていた。・神戸では何となく新参者が気後れしてしまっていた・責任者がとんどん変わり、その度に今まで蓄積していたのがゼロになってしまった・仕事の跡でボランティアルームに集まる人とはコミュニケーションをとりやすいが、それ以外はなかなかである
     
2−(5)動物救護関係以外のボランティアとの交流はありましたか
有った2
有馬温泉2
食事を作ってくれたおば様方2
その他(各1)
灘区内のグループ・震災バザー等を計画実行していた・福祉協会・COOPのボランティアの人達・他の活動にも参加したため交流はあった・障害者の介護ボランティアをした人の話しを聞いた・避難所で・炊き出しで交流有り・住所等を聞いて連絡をとっている・以前違うボランティアをしていた人に話しを聞いた・各地の活動報告・YMCA救援隊・神戸市役所の新入りの公務員から対応の苦労話を聞いた・しあわせの村、障害センターの方々、職員達と情報交換した・「人間のまちづくり映像フォーラムin札幌」のお手伝・スイス隊・復興のボランティアをしていた人と・西宮保健所でボランティアをしていた方と・よく電話をしたり、手紙を出したり、写真を送ってもらったり、会ったりしています・東灘区の避難所(小学校)に宿泊し、情報交換した・地元の獣医師会と県動愛
     
2−(6)現地での作業時間以外は、どのようにして過ごしていましたか
友達、獣医さん等とのおしゃべり168
犬猫と遊んだ85
寝てた51
他人とのコミュニケーション(ゲーム、スポーツ等)37
食事(おかし含)36
ずっと何かしていた26
家に帰った20
読書20
ボーッしていた18
散歩9
被災地を見学8
買い物7
睡眠をする部屋、ミーティングルームでくつろいだ7
7
風呂6
食事の用意6
TV6
ディスカッション6
洗濯5
有馬温泉5
時間があまりなかった5
巡回3
施設全体見学3
何もすることがなかった3
部屋の整理2
受付だったのであまり動かなかった2
車の中にいた2
学校飼育動物の観察、ならびに飼料配達2
外出2
ゴミ焼き2
その他(各1)
食事作りだったので朝から夕食の分まででした。通いなので・通いだったので作業時間というものは特に無かった・動物の餌をテントの中に運んだ・休息時間が多かったので肩透かしのようだった・獣医の先生の病院を見せてもらった・犬の散歩以外には短期参加者にはさせてくれないし、自分が邪魔ではないかと思うくらい暇だった・遠方のため作業時間以外は殆ど移動時間にとられた・午前中のみ参加・トイレ掃除・ハウスの修理・通いの人が家へ招待してくれた・洗濯専門でしたが、洗濯機が少なく、水のでは悪く、下はぬかるみ、干す場所はひどく、緊急の設置かもしれないが段取りが悪すぎる・ARKの見学・日常的に過ごした・日赤への現地状況の報告・事務所の方に犬の事を伺っていました・食事作り、片付け・観光・水泳
     
3−(1)今回のボランティア活動期間中、一番うれしかったことは
人間関係、友人が出来た、たくさんの人との触れ合い122
動物と触れ合えたこと102
動物が里親や飼い主に引き取られたこと88
動物達が元気になったこと26
自分が役に立った24
皆が一生懸命だった14
     
3−(2)今回のボランティア活動期間中、一番悲しかったことは
動物の様子。おびえ、悲しそうな目、鳴きやまない等72
動物が死んだこと68
人間関係が上手くいかなかったこと37
動物の置かれている環境の悪さ36
少ししか参加できなかったこと15
動物との別れ15
     
3−(3)今回のボランティア活動期間中、一番困ったことは
施設について、トイレや風呂等56
仕事がわからない、指示されない44
動物のこと、散歩の仕方や咬む等44
ボランティアの人間関係37
交通機関23
天候、夜の寒さ等19
仕事がない14
暇な時間の過ごし方5
     
3−(4)今回のボランティア活動期間中、一番気になったことは
《動物のこと》
動物の今後64
動物の現在の飼育環境、飼育状況45
《ボランティアのこと》
人間関係39
人数31
人間の質が悪い24
仕事がない、上手く進まない20
《センターのこと》
センターの今後23
運営について16
施設について14
     
3−(5)今回のボランティア活動期間中、自分の意見を述べる機会がありましたか
《機会》
181
184
ノーコメント9
《有の時》
特にコメントなし114
仲間内で36
ミーティングの時31
     
3−(6)救護施設の設置場所に関して、何かご意見はありますか
良かった、やむを得ない81
交通の便が悪い53
地盤沈下、土砂崩れ等で場所が悪い(三田動物救援センター)12
     
3−(7)今回のボランティアの組織・運営について、気づいたこと、提案などがあればご記入下さい
リーダーが必要32
ボランティアの人数調整の必要25
仕事説明すべき16
仕事分担すべき15
組織構造わからない15
指示、命令の一本化の必要15
マニュアルが必要11
マスコミ等を使って活動をもっとアピールして欲しい11
人間関係で問題有り10
仕事がよく分からない10
話し合いの場を設けて欲しい9
義援金、センター運営費の使用方法8
ボランティア、里親への対応が不親切5
一般ボラと獣医が学生の差別反対4
     
3−(8)今回のボランティア活動に参加したことを、どのように評価していますか
《有意義だったと答えた人の「その他」》
有意義だった11
いい人達に会えました5
自分を見つめる機会になった4
大震災時の現場を見れた3
少しでも犬の助けになったかなと思います3
あまりボランティアとしての活動は出来なかったと思う2
人間関係の難しさを知った2
その他(各1)
何かすることが出来たので・そんなに長時間通えなかったので、自分が情けない・自分のすべき事をしただけ・将来やりたいことが明確になってきた・組織力と若い力を感じ安心・犬の世話が出来てよかった・あたりまえのことだが・小さな命を少しでも手助けしたいと思った・参加できてよかったが、仕事を待っているばかりで自分が情けなかった・私用で帰らなければいけなくなり、後悔が残りました・情報は得られたが活動自体には疑問・現在の日本や海外のボランティア活動の状況など色々聞けました・ボランティアとは何かを考える様になった・気持ち良く仕事ができた。動物病院でアルバイトをするきっかけにもなった・小さな力が集まってこそひとつの大きな力が生む事を分かって欲しい(ボランティアに関心のない人に)・一人では少しの事しか出来ないが、大勢だと多くの仕事ができた・本当に「塵も積もれば山となる」を感じた・小4の息子もボランティアとして十分お手伝できることがわかった・意義とかではなく、自分の地元に帰っただけ・自信がついた・運営全体に問題が多く感じられ、素直に喜べない・日常的な事として参加して、犬猫と楽しく過ごせて良かった・動物のことを一生懸命考えている人がたくさんいると知った・ペットは飼い主がいてこそペットなのだという事を考えさせられた・獣医師の仕事が理解できた・人間だけを助ければ良いというものではない。被災した人の心のケアのための、ペットの行き先が会っても良い・被災地の中で働けた
《有意義とは思わなかった理由》
仕事が満足に出来なかった3
当たり前の事をしただけ2
人間の対立2
その他(各1)
もっと親密に犬と触れ合いたかった・思っていたのと違っていた・有意義と思う事もあったが、不満疑問も多かったから・初対面の人と仕事を共にやっていく難しさと充実感を感じました・責任者と思われている人があまりに分かっていなかったため、やる気が吹っ飛んだ
その他
例えば100人の人間を管理する難しさを考えさせられた・自分以外にも馬鹿が世の中にはいるという事・全く無駄とは思わない程度・要請されて行ったので特に考える事はない・自己確認・私はボランティアに意義は求めません。ボランティアですから・ボランティア貧乏になった・ボランティアがいかに大変かわかった・楽しく充実した1日となった・もっと続けるべきだった
     
3−(9)これを気に、今後何らかのボランティアに参加したいと思いますか
動物関係をしたい40
もう一度センターに参加したいor続けていきたい14
自分で出来ることは是非参加したい6
何でも5
老人ホームの訪問4
わからない3
動物に対してだけでなく、色んなこと3
機会があれば3
子供に関するボランティア3
職業上何か役に立てば2
お年寄りの介護2
身障者(視覚、聴覚障害者等)のボランティアに参加したい2
時間ができれば2
以前から参加しているボランティア活動2
その他(各1)
休日に出来ること・既に続けている・国際保健に関わること・自分の心に余裕が有れば・管理士なので活躍中・現存大学のボランティアサークルに所属しています・老人の話し相手。朗読等・今までしてきた以上に色々としていきたい・これからも「アーク」続けていきます。・災害時には・お金ができれば・今回のように臨時的にボランティアが必要とされる時には・自分の事を必要としているものがあれば・老人ホームなど、犬猫を連れて訪問したい・とりあえず献血するようになった・日本にいる外国人の方に役にたてる活動・現在数多く活動中・獣医師が必要であるならどこでも・県のボランティアに登録したので、要請があれば参加したい・現在、仮設住宅を訪問して一人暮らしの人々の話し相手をしています・CAPP活動をもっと広げたい・週1〜2回程度通える範囲で・内容に関係なく若いからこそのパワーを役立たせたいです・自然保護関係・お金がかからなければ絶対やる・日本動物福祉協会の賛助会員に加入した・資格を生かしたボランティア活動をしたい・年齢的に無理だと思いますが・やはり誰かの役に立ちたい・主婦なので家事に支障のない程度に・野性動物の保護をしている(孤児院で)・自然愛護の活動・愛玩動物協会の方から活動していきます・福祉関係・NGO関係・身近に参加できるものがあれば・動物愛援会
     
3−(10)今回のような、災害時における動物救援活動の開始時期について(「その他」の回答)
現実は「人間の救護優先」、理想は「人間も動物も同時」8
わからない4
状況による4
災害時に人間だの動物だの言っている場合ではないと思う。救出も救護も命あるものにはいち早く必要だと思う3
動物が先です。人間は勝手に生きていけるから2
もちろん「人間も動物も同時」です2
可能なら「人間も動物も同時」2
その他(各1)
言いづらいことですが、正直に考えて、やはり人優先の考え方です・あくまで人命を尊重すべきだが、可能なら両方同時でも良い。野犬があふれたり、飼えない人が困ったりで、結局人に迷惑が及ぶことがありうる・時と場合による・出来ることをやればよい・人間優先であっても動物の救済は可能だと思う・どちらかを優先したら助かる命も助からない・間がたつにつれて犬猫も怖がり、助けられなくなりそう・思った人が始めれば良い。あとは結果が証明するでしよう・動物についても人間についても救護活動、ボランティア活動は多様であるべき・その場にいればすぐ動くものでしょう・今後から人と動物がほぼ同時に救助されるように対策をうつべき・家族である動物が放って置かれたら、人間もおちおち救護されてられない・人間、動物関係なく出来るところから素早く行動をおこす・共に被害者です・基本的にはそうだが、現実問題、人間社会である以上困難だと思う・始める時期よりもいかにして終わりにするのかの方が重要・今のような現状を無視したやり方ではダメ・どちらが優先という事はないと思う・出来る力があれば同時にした方が良いと思います・動物のボランティアは別に確保しておいたはうが良いと思う。まず人の方にはボランティアは集まると思うので・こんな大変なときに動物なんてと言う人もいるし、動物は二の次になると思うので、動物ボランティアもいていいと思う・人間の方はわからないが、今回、動物の救護も本当に必要だとわかった・今回は行政が対応するのが遅すぎた・どちらが先ではなくて、どちらもなるべく早く充実することが大切・動物救護の専門職もあり、人と動物の、立場が同レベルに考えられる社会であれば良い・出来ることなら体も心に傷を負った全てに対し、いち早く救護活動を行うのが理想・出来るだけ早く「人間も動物も同時」に出来るように・「人間も動物も同時」が良いが、混乱しているときには物資の無駄になりそう・どちらが先と言うのではなく、その場の状況に応じて・人間第一。だが、まずは自分の身は自分で守るべき。そうでないと人や動物を助けるどころではないから・動物は言葉も話せないので、人間がしてやらないと何も出来ない・動物も人間も同じ尊い生命です。だから人も動物も同時に・動物も同時に救護とは思うが、飼い主あっての動物、また動物を生きがいにしている方もいるので、どちらとも言えない・非常に難しいです・どちらを先にしても苦情が出ると思うが、今回ぐらいで良いと思う・国はもっと早く動くべきだし、救助国に対してもっとOPENになるべきだ・同時に開始したほうが良いと思うが、パニックになることもあると思うので難しい
     
3−(11)今回のボランティアへ参加後、動物への接し方は変わりましたか
動物に対して優しくなった9
動物の身になって考えるようになった8
犬、猫が好きになった7
今までと同じに大切に思っている6
見知らぬ動物にも親近感を覚えるようになった6
犬、猫の正しい接し方、飼い方が分かった5
犬猫の健康には気をつけるようになった。よく観察するようになった5
スキンシップが増えた4
自分の周囲の動物は幸せだなあと思った3
わからない3
大きな犬も怖がらずに近寄れるようになった3
扱い方が変わった3
何となく散歩の仕方が変わっていた2
犬と暮らしていることがことなにも幸せなんだと実感した2
前は動物をいじめたりしたか、なくなった2
動物の目を見るようになった2
どんな性格の動物に対しても、ある程度自身がついた2
動物はただのペットではなく同じ生命のあるものという事を実感し、時には厳しくならなくてはと思った2
トレーナーさんに教わったしつけ等をやってみた2
色んな性格の犬や猫がいるのだと思った2
犬は人を咬むという事を知った2
前より捨て犬捨て猫の事を考えるようになった2
慣れた2
その他(各1)
患者の立場、動物の立場に戻って診療を・同じ目線で見ることを認識しました・近所の犬猫もそうなっていたかも・自分がリードしてあげないと犬は迷ってしまう。今までの犬の自由にという感覚から、自分について来させなくてはという感覚に変化した・少しだけ医学的に見ることが出来るよ引こなった・餌入れ掃除を前よりもするようになった・犬を見る目が変わった・無事だった犬達を見て改めて良かったと思った・子供達が犬と楽につきあえるようになった・救護センターにいた犬達がどんなに精神的にストレスがたまっているかわかった・ペットの大切さを改めて感じた・ウロウロしている犬が以前より多いように思い気になります・動物の事をもっと知りたいと思うようになった・もっと動物を可愛がらねば・動物の私への接し方も変わった・より一層かわいそうな動物に目が行き、大きなお世話をしている・身近な動物にはしてあげられることをしてあげたい・様々な動物が以前より身近に感じられる・以前にも増して可愛く思える・糞の始末がそれほど嫌でなくなった・ここにいる動物より幸せなんだと思える・あらゆる動物に目を向けるようになった・家庭の事情が許すかぎり、動物を飼いたい・ひいきをしなくなった・AHT目指すために動物病院に就職した・以前にも増して命の大切さを知ったように思う・犬猫の食事に気を使うようになった・近くにいる動物に話しかけるようになった・自分の生活に動物が入っている時間が多くなった・悲壮感がなくなり、より人に近い様に思えるようになった・自分の家の動物に迷い札を付けた・ちょっと手荒になった・犬が全然怖くなくなった・災害時動物をどうしたらいいのか考えた・精神面でのケアを大切にするようになった・全ての動物を平等に見るようになった・動物に対する意識・一口に犬と言っても、一頭一頭違った心をもつ存在として見るようになった・地元に捨てられている犬や猫の里親探し・よその犬達とむやみに触るのを止めて、様子を見るようになった
     
3−(13)複数回にわたって参加された方の現地で活動された動機・理由について
動物が心配だった24
何か役に立ちたかった21
友人がいた13
人手が足りないと聞いて6
     
3−(14)複数回にわたって参加された方への質問で、現地における活動について、経日的変化を感じたか
《ボランティアの数》
どちらでもない54
減った13
増えた3
《運営のシステム化・効率化・マニュアル化》
どちらでもない33
良くなった22
悪くなった15
《その他》
施設・建物が変わった11


(c) 1996兵庫県南部地震動物救援本部活動の記録編集委員会 (デジタル化:神戸大学附属図書館)
目次画面へ戻る