生きる力は愛の中で育まれる : こうべキッズビタミンIの子どもたちの記録 / ビタミンIリーダー会編 - 発行:大阪 : 大阪YWCA(大阪キリスト教女子青年会), 1999.4. 請求記号:震災-7-330. p76-87

4 アンケート集計結果

 1.第1回調査−(1)メンバー対象

※注)●アンケート回収数:28/30票
   ●以下、各項目集計末尾に記載された(C- )は、メンバーの対象者No.。

Q.自分の性格

  • 自分の性格については、例示したものと同じ“明るい”“のんき”“よくしゃべる”等がよく挙げられる結果となった。
    しかし、怒りっぽい、あきやすい、目立ちたがり屋だけど少し恥ずかしがり屋など、自分の性格を冷静かつ適確に捉えている子どもの存在も目立つ。
  • “明るいこと、積極的で誰とでも話ができること=プラスのイメージ”、それ以外の要素はマイナスのイメージとして、子どもの中で捉えられているのではないかと思われる。
  • この予測の下に、プラスのイメージを外部に与えることを良しとするポジティブ肯定志向(ネガティブ否定志向)と、マイナスと思われるかもしれないイメージを外部に表すことを可とするネガティブ肯定志向(非ポジティブ肯定志向)、および社交・表出志向と内向志向の4つの軸を基に分類を試みたものが下図である。

■自分の性格


 

Q.地震時の心情

  • 地震時の心情については、直後には、“何が起こったのか分からなかった”“怖かった”といった、突然の初めての体験に対する大きな驚きと恐怖の感情が、共通してみられる。
  • しばらくすると、一部の子どもは、精神的にも普通の日常を取り戻したように答えているものの、大部分の子どもは様々な情報を受け取り、周囲の状況を理解することで、新たなショックを受けたり、喪失体験を経験した様子がわかる。
  • また、無回答や覚えていない、殆ど思い出さない、心の片隅においてあるなど、あえてその時の記憶の感情に触れることを避けるように思われる例もある。

 

地震直後 しばくして
・いつ地震が起こるか心配だった。(C-3)
・びっくりしてわけが分からなかった。(C-4)
・「何さっきの?」と思い、意味がわからなかった。(C-5)
・うわっ。(C-6)
・ドキッとして今何が起こっているのかと不安になった。(C-7)
・初めての体験だったから、何が起きたか分からなかった。(C-8)
・すごく怖かった。(C-9)
・すごく怖くて毎日ドキドキしてた。(C-10)
・少し怖かった。(C-11)
・怖かった。(C-12)
・−−(無回答)−−(C-13)
・生まれて初めて怖い体験をした。(C-14)

・家から出たくなかった。(C-15)
・何かと思った。(C-16)
・何が起こったのか分からなかった。(C-17)
・たくさんの人が死んでしまったから、嫌だった。(C-18)
・   ?(C-19)
・わけが分からなかった。(C-20)
・なんで家が揺れるの?(C-21)
・びっくりした。(C-22)
・とても沢山の人がなくなったこと。(C-23)
・覚えていない。(C-24)
・怖かった。バカ、アホ、アンポンタン(C-25)
・なんや朝かと寝ぼけていた。(C-27)

・怖かった。(C-28)
・とてもびっくりした。(C-29)
・一体どうなったのか分からなかった。(C-30)
・何ァ?(C-31)
・何も思わなかった。(C-3)
・沢山の人が死んだと聞いて悲しかった。(C-4)
・従姉妹やおばあちゃんは大丈夫かなぁと思った。(C-5)
・ちょっとした地震なら、もう一回来てもいいような…。(C-6)
・家族といてもなぜか胸がドキドキしていた。(C-7)
・今からどうすればいいのか。(C-8)
・どうしよう。(C-9)
・全然怖くなくなって、普通の生活をしていた(C-10)
・地震があったんだなと思った。(C-11)
・もう起きてほしくない。(C-12)
・−−(無回答)−−(C-13)
・神戸の町並みが大変変わっていたからびっくりした。(C-14)
・外に出てみんなと遊びたくなかった。(C-15)
・学校に行ったら、3人亡くなっていた(C-16)
・また、起こったら…。(C-17)
・地震は止まって良かった。(C-18)
・   ?(C-19)
・ゾーッとする。(C-20)
・そうか、地震が起きたのか?(C-21)
・地震って怖いんだなぁと思った。(C-22)
・信じられないぐらいの人達が亡くなった。(C-23)
・ほとんど思い出さない。(C-24)
・心の片隅においてある。(C-25)
・家の周りの家が近づいていて、出られない状態で少しびっくりした。(C-27)
・ショック。(C-28)
・家がごちやごちゃになったぁと思った(C-29)
・助かってよかったぁと思った。(C-30)
・お父さん、メガネはぁ?(C-31)

 

Q.現在の関心事
  a.今好きなことや興味のあること

  • 好きなことや興味のあることについては、全体的に、年齢相応と思われる事柄についての関心がみられた。
  • 男子では、殆どがサッカーなどスポーツへの関心が中心となっており、女子でもスポーツへの関心は高いものの、年齢の上昇に伴い、音楽やビデオ鑑賞などインドア・カルチャー系分野への関心も合わせて高まっている。

■今好きなことや興味のあること


 

Q.現在の関心事
  b.一番楽しい時間/好きな遊び

  • 一番楽しい時間、好きな遊びについては、前項の「好きなこと、興味のあること」と同様の傾向であるが、具体的な内容として、キャンプを挙げた子どもが目立つ。
  • また、女子での、友達といる時/遊ぶ時、友達との電話など、“友達と”という点が重要な要素として捉えられるものをはじめに、全般的に、人との接触を求める、または伴うものと、自分一人だけの時間や、動物など人以外とのふれあいに喜びを感じているものとに分けて捉えることができる。(下図参照)

■一番楽しい時間/好きな遊び


 

Q.マイナス感情経験時
a.面白くない、嫌だと思う時

  • 面白くない、嫌だと思う時については、一人でいる時や、友達や家族などとの仲がうまくいかない時など、人との関わりにおいて良好でない状態であると感じた場合、または、スポーツや算数、国語の授業時間など苦手分野や興味の対象外のことをする時というものが、目立つ。

 

面白くない、嫌だと思う時
<人との関わり>
●一人の時(孤独)
 ・一人で留守番してる時。(C-3)
 ・一人でいる時。(C-15)
 ・一人でいる時つまんない。(C-9)

●対人関係の悪化
 ・友達とけんかした時。(C-10)
 ・友達、家族と仲が悪くなる時。(C-20)
 ・けんかしている時。(C-23)
 ・友達とうまくいかない時。(C-24)

 ・うるさい奴がいる時。(C-28)

 ・誰かがいじめられている時。(C-17)

 ・お母さんに怒られている時。(C-5)


<その他>
 ・寝坊して学校に遅れそうになる時。(C-13)
 ・晩ご飯が、鍋の時。(C-31)
<苦手意識を感じる時等>
 ・マラソン(リレー)。(C-14)
 ・サッカーのキーパーをする時。(C-6)
 ・鬼ごっことかいろいろ。(C-22)
 ・スポーツ。(C-16)
 ・算数の授業の時。(C-19)
 ・国語の時間。(C-29)
 ・勉強してる時。(C-12)
 ・テストが悪かった時。(C-4)
 ・みんなができている時に、自分が
  遅れている時。(C-30)

 ・面白い本がない時。(C-27)
 ・ゲームで敵を倒せない時。(C-27)
 ・ちっちゃい子と遊ぶ時(砂場遊び)(C-18)


<特になし>
 ・ない。(C-9)(C-21)
 ・特になし。(C-8)
 ・特に思わん。自然。(C-25)

 

Q.マイナス感情経験時
b.悲しい、つらいと思う時

  • 悲しい、つらいと思う時については、前項と同様、孤独を感じる時や友達との仲がうまくいかない時、怒られた時など人間関係において経験する場合が多いことがわかる。
  • また、友人との別れや何かが死んだ時、地震時の祖母の家がつぶれたのを見た時など、ある種の喪失感を経験した場合をあげた子供が多いのも目立つ。
  • 一方で、「特になし」、「考えない」とした子どもについて、単に楽観主義によるものなのか、あえてその種の感情には目を向けないようにしているのかは、真意について気になる点である。

 

悲しい、つらいと思う時
<人との関わり>
●一人の時(孤独)
 ・一人の時。(C-10)
 ・学校に行けない時。(C-3)

●対人関係の悪化
 ・友達とけんかをした時。(C-14)
 ・友達とうまくいかない時。(C-24)
 ・自分の思っていることが、
 相手に言えない時。(C-30)
 ・ふられた時。(C-17)  
 ・お母さんに怒られたり、友達にいじめられた時。(C-29)
 ・怒られた時。(C-9)(C-12)(C-22)
 ・母の怒った顔。(C-7)

 ・眞子に蹴られている時。(C-27)


<その他>
 ・フランダースの犬を観た時。(C-31)
<喪失感情経験時>
 ・地震で祖母の家がつぶれたのを見た時。
 (C-4)
 ・何かが死んだ時。(C-15)
 ・誰かがいなくなった時。(C-15)
 ・友達と別れる時。(C-28)
 ・友達が転校する時。(C-20)

 ・家族が病気になる時。(C-5)


<試験などの失敗/苦手意識経験時>
 ・そろばんの試験にすべった時。(C-23)
 ・テストの点数が悪い時。(C-14)
 ・サッカーのキーパーをする時。(C-6)


<特になし>
 ・特になし。(C-8)(C-13)(C-18)(C-21)

 ・考えん。(C-25)

 

Q.自由時間について

  • 約8割の子どもが、何らかの習い事や塾に通っており、その頻度は週3回以上が約75%を占める。学校以外に習い事・塾と時間の制約が多い、現代の子どもの現実が伺われる。
  • 一方、予想に反し、自由時間への満足は、現状維持派が不満派を上回り、現状維持派の半数以上は、週2回以上習い事・塾に通う子どもである。
  • 自由時間の過ごし方については、大半の子どもが、友達と遊んだり、サッカーなど、他の人との接触を持っている。一方で、何か作っている、ビデオを見たり、ボーッとしている、寝ている…等、“1人の時間/世界”として過ごす子どももみられる。

a.習い事・塾の有無と頻度

■習い事・塾の有無(人)

行っている 行っていない
23(77) 5(17)
※( )内数字は%

■習い事・塾の頻度(/週)

1回以下 2回 3回 4回 5回
2(8.7) 4(17.4) 10(43.5) 6(26.1) 1(4.3)
※( )内数字は%

 

b.自由時間の過ごし方(学校、習い事・塾、勉強以外の時間)

自由時間の過ごし方
<誰かと一緒に過ごす>   <1人の時間/世界>
・友達と遊ぶ。(C-3)(C-14)(C-21)(C-27   ・なんか食べたり、本読んだり。(C-9)
・友達と遊ぶ、放課後みんなでしゃべる。(C-7)    
・マンガや友達と遊ぶ。(C-17)   ・なにか作ってる。(C-16)
・妹と遊んだり、友達と遊んでいる。(C-4)    
・姉と遊んだり、友達と遊んでいる。(C-5)   ・昼寝、マンガ、ボーッとしてる。(C-25)
・遊ぶ。(C-12)(C-20)(C-23)    
・遊んでいるか、おやつを食べている。(C-13)   ・テレビ見る、ビデオ見る。(C-10)
・遊んでいる、食べている。(C-18)    
・遊んだり、テレビを見たり。(C-14)   ・ピアノ弾いたり…。(C-8)
 
・サッカー。(C-6)(C-22)   ・部屋の片づけ。(C-15)
・サッカーやゲームなど。(C-11)    
・サッカー、塾、遊び。(C-28)   ・寝てる。(C-31)
・学校ではサッカー、家ではゲームや本。(C-29)    
 
・外で遊んだり、本読んだり、宿題したり。(C-30)

c.自由時間への満足(人)

足りないと思う このままでいい
12(12) 16(9)
※( )内数字は、週2回以上習い事・塾に通う子どもの数。

 

Q.過去のビタミンIのプログラムへの参加理由(ビタミンI体験者対象)

  • 過去のプログラムへの参加理由(動機)は、「新しい友達ができると思ったから」という友達づくり/交友関係の広がりへの期待や、単に「面白そう(面白い)、楽しそう(楽しい)だから」といった、明快な理由(動機)が大半である。
  • 一方、「ボランティアに燃えたかったから」と、ボランティア活動への参加を理由に挙げた子どもがあるが、“楽しい”という言葉が表す意味に、その子ども独自の多様な内容が含まれるのと同様、単にボランティア活動への参加に意義を求めているとものとして捉えることは出来ない。その体験を通じて得た様々な経験や感覚などを、総じて表したものと捉えることが必要である。

 

過去のビタミンIのプログラムの参加理由
<友達づくり/交友関係の広がり>
 ・新しい友達をたくさん作りたかったから。(C-3)
 ・学校以外の友達ができるから。楽しいから。(C-10)
 ・友達がいっぱいできると思ったから。(C-20)
 ・面白かったし、友達もできるから。(C-16)
 ・とっても楽しいから。知らない人と友達になれるから。(C-17)

<面白い/楽しい>
 ・面白いから。(C-24)
 ・面白そうだったから。(C-4)
 ・楽しそうだから。(C-13)(C-19)
 ・楽しそうだったし、キャンプが好きだから。(C-8)

 ・キャンプに行きたかったから。(C-12)

<一緒に参加する人/体験者の存在>
 ・姉がビタミンI座に行っていて、楽しかったと言ってたから。(C-7)
 ・お姉ちゃんがやっていたから。(C-11)
 ・お兄ちゃんがいるから、と他いろいろ。(C-25)
 ・友達に誘われたから。(C-14)

<ボランティアへの参加>
 ・ボランティアに燃えたかったから。(C-31)
                          *無回答:1名(C-5)

 

Q.過去のプログラムで、印象に残る場面や言葉
  • 過去のプログラムで印象に残る場面や言葉については、仮設の人達との温かいふれあいや自分が行ったパフォーマンスなど、公演を通じての体験から受けた印象が強かったことがわかる。
  • また、誰かに喜んでもらうそれらの体験を通して、子ども達の“自分にも何かが出来る”“自分も誰かの役に立つことが出来る”といった、自己有能感/自己肯定感の獲得に結びついており、子どもと周囲の人達との相互作用をみることができる。
    そしてそれは、テレビ出演や、誰かから「また会いたい」と言ってもらうこと等により、自己の価値が認められたと感じられることなどからも、獲得されているものと思われる。

 

過去のプログラムで印象に残る場面や言葉
<自己有能感/自己肯定感の獲得←→共感・あたたかい眼差し>
  仮設住宅の人達(観客)とのふれあい
・仮設住宅の人に喜んでもらったこと。(C-4)
・パフォーマンスの時、失敗しても、周りの観に来た人達が笑ってくれた時。(C-11)
・I座の後、おばあちゃん達に握手してもらって、涙が出た。(C-16)
・仮設の人達に「ありがとう」と言われた時。(C-20)

  自己顕示の充足→自己有能感
・テレビに出れたこと。(C-10)

  他の人からの言葉
・かーちゃんが「また会いたいね」みたいなことを言ったのが。(C-31)
(*かーちゃん:スーパーバイザー兼ビタミンI座々長)

<パフォーマンス>
 ・南京玉すだれ。(C-14)
 ・ハンドベル(C-7)

<プログラム>
 ・野外炊飯、きもだめし(C-10)
 ・グループタイム。(C-17)

<ビジュアル・カット>
 ・夜景がきれいだった。(C-5)

<その他〜自分の大切な思い出>
 ・色々ある。(C-24)
 ・ぜ〜んぶ。(C-25)
 ・特になし。(C-3)
 ・?(C-8)

*無回答:2名(C-12)(C-13)但し、アンケート未回答者2名を除く。

Q.過去のビタミンIのプログラムへの満足度と理由

  • 今までにプログラムを体験した子ども、いわばリピーターを質問対象としているため、結果は当然であるが、過去のプログラムへの満足度については、全員が好意的評価。
  • 理由としては、友達ができた、楽しかった/面白かったなどが目立ち、参加動機が満たされた結果が、満足度につながっていることがわかる。

■過去のプログラムへの満足度(5段階評価)
 *過去のプログラム経験者(19名、うち回答者17名)に対して質問。
 「とてもよかった」「まぁまぁよかった」「どちらともいえない」「あまりよくなかった」「全然よくなかった」
 の5段階選択式による。

(人)
まぁまぁよかった とてもよかった 無回答
15 2※
※無回答者2名は、アンケート未回収者

その理由

まぁまぁよかった とてもよかった
*理由は無回答(C-16)(C-19) ●友達ができた
 ・友達もいっぱいできたから。(C-13)
 ・新しい友達が沢山できて、面白かったから。(C-3)
 ・沢山の友達ができたから。(C-20)
 ・色々な人と友達になれたから。(C-14)
 ・友達がいっぱいいると、すごく楽しいから。(C-5)
 ・とても沢山の人と友達になれたし、リーダー達に色々なことを教えてもらったから。(C-4)

●楽しい、面白い体験
 ・面白い。(C-25)
 ・楽しいプログラムだから。(C-17)
 ・楽しかった。(C-24)
 ・いろんなことが体験できて楽しかった(C-12)
 ・皿回しや芸などが楽しかった。(C-11)

●多様な人とのふれあい
 ・仮設の人達も喜んでくれたから嬉しかったし、色んな人とふれ合うことができたから。(C-8)

●共同・協働による共通体験の創造
 ・何か1つのことを皆で協力してすることが楽しかったから。(C-10)

・その他
 ・ハンドベルの時、リーダーが優しく教えてくれたから。(C-7)
 ・燃えつきたから。(C-31)

Q.今回のパフォーマンスキャンプへの参加理由

  • 今回のパフォーマンスキャンプへの参加理由(動機)としては、一緒に参加する友人や兄弟などの存在や、何度も参加経験があり仲の良いメンバーやリーダーがいること、過去の参加経験の楽しさから、惑いは初参加だが内容に興味を持って、またパフォーマンスの内容への意欲や期待などに、大別される。

今回のパフォーマンキャンプへの参加理由
<友人・兄弟などの存在>
 ・仲良しの友達がいるから。(C-13)(C-14)
 ・友達に誘われた。(C-9)(C-28)
 ・いとこがいるから。(C-3)
 ・お兄ちゃんがいるから楽しい。(C-25)
 ・友達がいるし、楽しいから。(C-19)
 ・仲良しの友達がいるから、+面白い。(C-24)
 ・たくさんの友達やリーダーに会いたいから。(C-4)

<過去のプログラムが楽しかった>
 ・楽しいから。(C-10)
 ・何回かビタミンI座に参加して、とっても楽しかったから。(C-17)
 ・今までも楽しかったから。(C-11)
 ・1度行ったことがあって、楽しかったから。(C-8)
 ・甲山のキャンプで火をおこしてご飯を作るのが楽しかった。(C-12)

<パフォーマンス/プログラムへの意欲・期待>
 ・やりたいパフォーマンスがあるから。(C-7)
 ・お母さんに誘われて、南京玉すだれがあったから。(C-27)
 ・お母さんに奨められて、南京玉すだれに興味があったから。(C-30)
 ・玉すだれ極める。(C-31)
 ・いろんなことやりたいから。(C-16)
 ・自分達の芸を仮設の人に見せてあげられるから。(C-20)

<その他>
 ・面白そうだから。(C-5)
 ・家の人が新聞で見つけてくれた。(C-22)
 ・お母さんが見つけてくれて、行きたくなって応募した。(C-23)
 ・お母さんに言われて、やってみようと思った。(C-29)

*無回答:4名(C-5)(C-15)(C-18)(C-21)

Q.今回のパフォーマンスキャンプに対する期待と不安

 a.今回のパフォーマンスキャンプに関する不安事項
  • 今回のキャンプに対する不安事項については、「特になし」とした子どもが多く、事前に不安を感じている子どもは少ない。
  • 挙げられた不安事項は、仲良くできるか、ケンカするのではないか、といった人間関係に関する不安や、パフォーマンスへの成否、健康面や時間に関するものである。

今回のパフォーマンスキャンプに関する不安
特になし:14名(C-3)(C-4)(C-5)(C-7)(C-8)(C-9)(C-12)
         (C-13)(C-16)(C-19)(C-22)(C-23)(C-24)(C-25)
●人間関係への不安
 ・他の学校の子と仲良くできるか?(C-14)
 ・けんかしそう。(C-28)

●プログラム、パフォーマンスの成否
 ・何かのパフォーマンスが上手くできるか。(C-20)
 ・どういうことをするのか心配。(C-29)
●時間、健康など自己管理への不安
 ・朝がとっても早い。(C-17)
 ・寝ぼけて外に出ないか、バスに乗る30分前に薬を飲めるか。(C-27)
 ・2泊3日の間両親がいないで、身の周りの整理整頓ができるか。(C-30)
 ・風邪はひきたくない。(C-31)
※注)無回答:6名(C-10)(C-11)(C-15)(C-18)(C-21)

 b.今回のパフォーマンスキャンプへの期待
  • 今回のキャンプへの期待については、友達をつくるという交友関係の広がり、色々なこと、新しいことの体験など、体験世界の広がり、そして具体的なパフォーマンスへの期待などが主な内容となっている。

今回のパフォーマンスキャンプに関する期待内容
<交友関係の広がり>
 ・みんなと友達になれたらいいなと思う。(C-3)(C-17)
 ・友達増やすこと。(C-28)
 ・お友達を沢山つくって、楽しんでくる。
  (C-30)
 ・仮設の人と仲良く楽しくできたり、他の
  友だちとも仲良くしたい。(C-8)
 ・仮設の人たちに喜んで頂けることなら、
  なんでも。(C-7)

<多様/新しい体験>
 ・色んなことができればいい。(C-27)(C-12)
  (C-16)

 ・新しいことを学びたい。(C-4)
<パフォーマンス>
 ・皿回し。(C-5)
 ・手品かな?(C-20)
 ・手品。(C-22)(C-23)
 ・手品とかが間違えないようにできたら
  いいなと思う。(C-14)
 ・ダンス。(C-24)
 ・ダンスとかチームですること。
  肝だめし、怖い話。(C-10)

<その他>
 ・楽しいことができたらいい。(C-11)
 ・ナイトハイク。(C-9)
 ・外で遊びたい。(C-13)
 ・自由時間があれば遊びたい。(C-29)
 ・思い出に残るキャンプにしたい(C-19)

(c) 1999ビタミンIリーダー会 (デジタル化:神戸大学附属図書館)
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