18世紀末に日本で刊行された世界地図で、東西が二つの半球で描かれている。未だオーストラリア大陸の東側が不分明であった時代の世界地図が基となっている。地誌的な記述をまわりに配し、これ1枚で多くの地理情報を得ることができる。 作者の橋本宗吉は幼名を直政、大槻玄沢に学び、大阪蘭学の基礎を築いた人物である。
喎蘭新訳地球全図