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https://doi.org/10.24546/00046654
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00046654 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
00046654
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
プーチン政権の経済戦略 : 1998年危機の原因は克服されたのか
プーチン セイケン ノ ケイザイ センリャク 1998ネン キキ ノ ゲンイン ハ コクフク サレタ ノカ
その他のタイトル
The Economic Strategy of Putin : Has the 1998 Crisis been Overcome?
著者
著者名
吉井, 昌彦
Yoshii, Masahiko
ヨシイ, マサヒコ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
183(3)
ページ
51-64
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2001-03
公開日
2007-06-27
抄録
プーチン大統領は,「愛国心」,「強い国家」,[大国性」という理念にもとづいて政治を行おうとしている。その経済戦略に関しては多くは語られていないが,戦略策定センターによる「2010年までのロシア連邦発展戦略」によりその概要をうかがい知ることができる。これによれば,諜税ベースの拡大と税率の引き下げ・フラット化や,歳出を経済活動への歳出から社会的義務への歳出へ向けるといった,よりリペラルな志向で, 1998年8月危機を克服したロシアの次の段階のマクロ経済安定化へ戦略の舵を切る必要があること,そして,自然独占体の解体を初めとして,構造改革を行う必要があることが主張されている。しかしながら,資源を集中的に戦略目標に投下し,より効率的にロシア経済を復興させ,この10年間にGDP を70%上昇させるという成長目標を達成するためには,プーチンの発展戦略には産業政策が欠如している。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
183巻
>
183巻3号(2001-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445137
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