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https://doi.org/10.24546/00046669
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00046669 (fulltext)
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メタデータ
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00046669
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
金融商品とファイナンス型会計理論 : 包括的公正価値評価とヘッジ会計
キンユウ シヨウヒン ト ファイナンスガタ カイケイ リロン ホウカツテキ コウセイ カチ ヒョウカ ト ヘッジ カイケイ
その他のタイトル
Financial Instruments and Finance-oriented Accounting
著者
著者名
古賀, 智敏
Koga, Chitoshi
コガ, チトシ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
183(5)
ページ
31-43
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2001-05
公開日
2007-06-27
抄録
本稿では.金融商品の包括的公正価値会計のもとでヘッジ会計の在り方をめぐってその論点を究明するとともに,包括的公正価値評価に基づく「ファイナンス型会計理論」の展望を提示しようとするものである。 従米のヘッジ会計の理論では,予定取引についてヘッジ手段とヘッジ対象との損益の同一期間での「対応」に焦点が置かれてきたのに対し.包括的公正価値会計では,金融商品が将来リスクに関して企業価値の安定化に役立つ限り,当該商品は予定取引のリスク・ヘッジ目的として把握することができる。このようなヘッジ会計をめぐる議論は,結局は,「正常性ある利益」と「変動性ある利益」のいずれを選好するかという問題に帰着する。いずれの利益が有用であるかについて明確な理論的・実証的裏付けがない現在,ヘッジ会計による利益の人為的條正を図ることには検討の余地がある。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
183巻
>
183巻5号(2001-05)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445150
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