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https://doi.org/10.24546/00046673
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00046673 (fulltext)
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740 KB
7
メタデータ
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メタデータID
00046673
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
中国経済の成長会計分析 : 中国の過剰人口と経済発展
チュウゴク ケイザイ ノ セイチョウ カイケイ ブンセキ チュウゴク ノ カジョウ ジンコウ ト ケイザイ ハッテン
その他のタイトル
Growth Accounting for the Chinese Economy-Surplus Labor and Economic Development in China
著者
著者名
山口, 三十四
Yamaguchi, Mitoshi
ヤマグチ, ミトシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
183(6)
ページ
1-14
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2001-06
公開日
2007-10-31
抄録
中国のめざましい発展はよく知られている。本稿は中国の過剰人口の増減を計測し,中国の成長会計分析を行うことを目的とするものである。中国は大躍進,文化大革命および天安門事件の3時期を除く期間で,技術進歩が人口との競争に勝利を収めてきた。また1958年から63年迄の大躍進, 86年から91年迄の都市改革とごく最近の3時期は晨村の過剰人口が増加した時期であった。このごく最近では,郷鎮企業が農村過剰人口を吸収させる力を低下させ,86年以降(95年前後を除く)は,過剰人口が再び増加するようになっている。また成長会計分析では, 日本は総資本ストックや農業技術進歩の貢献が,タイは総労働力や非農業技術進歩の貢献が大であったが,中国は非晨業技術進歩と総資本ストックの貢献が大きく,農業技術進歩の貢献は小さかった。また1人っ子政策がからみ, 人口の1人当たり所得への負の貢献や労働の正の貢献も極めて小さい点も中国の特徴であることもわかった。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
183巻
>
183巻6号(2001-06)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445153
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