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https://doi.org/10.24546/00055875
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00055875 (fulltext)
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1.16 MB
21
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00055875
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本における衛生陶器の工業化 : 水洗トイレの産業史
ニホン ニオケル エイセイ トウキ ノ コウギョウカ : スイセン トイレ ノ サンギョウシ
その他のタイトル
A Historical Study of Manufacturing Sanitary Wares in japan
著者
著者名
前田, 裕子
Maeda, Hiroko
マエダ, ヒロコ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
188(2)
ページ
101-119
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2003-08
公開日
2009-02-26
抄録
現代の日本人の生活にきわめて身近な設備である水洗トイレ,その本体をなす衛生陶器はどのようにして国産化されたのか。設立以来一貫して国内衛生陶器生産の圧倒的シェアを誇る東陶機器株式会社(旧東洋陶器株式会社)の戦前期の動向を中心に検討する。衛生陶器の工業化には,明治以降の新しい製陶技術や近代的工場設備の果たした役割が大きく,それを可能にした企業家の先行投資もまた不可欠な条件であった。1930年代に至り,国産衛生陶器の品質はほぼ国際水準に達したと思われるが,日本の社会一般への水洗トイレの普及は戦後に持ち越された。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
188巻
>
188巻2号(2003-08)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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