神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/00056010
このアイテムのアクセス数:
5
件
(
2024-04-20
16:31 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
00056010 (fulltext)
pdf
2.43 MB
10
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
00056010
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
地方消費税の独自課税化とCVAT
チホウ ショウヒゼイ ノ ドクジ カゼイカ ト CVAT
その他のタイトル
Independent Taxation of Japanese Local Consumption Tax and CVAT
著者
著者名
玉岡, 雅之
Tamaoka, Masayuki
タマオカ, マサユキ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
191(6)
ページ
99-112
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2005-06
公開日
2010-04-05
抄録
地方分権が進められている現状で税源移譲が議論されている。その際の税源移譲の大きな候補の1っとして消費税がある。所得税が一部住民税の財源として移譲されようとしているのと同じく,消費税も地方消費税の財源として一部移譲することを考えることができるが,所得税の税源移譲と同じく,消費税を全廃するのではなく国税としての消費税を徴収しながら地方税としての地方消費税を同時に徴収することを考えることは可能である。本稿では国税としての消費税と地方税としての地方消費税を同時に課税するときに考慮しなければならない点を消費税の付加価値税としての性格を踏まえて指摘することを目的とする。特に最近提案されたCVATについて地方消費課税の備えるべき性格という側面から検討が加えられ,最終的に課税自主権と消費課税の満たすべき要件をすべて備えた地方消費課税制度を設計するのは無理であることが明らかにされる。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
191巻
>
191巻6号(2005-06)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る