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https://doi.org/10.24546/00056013
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00056013 (fulltext)
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9.93 MB
6
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メタデータID
00056013
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
戦前期貿易商社兼松の帳簿組織
センゼンキ ボウエキ ショウシャ カネマツ ノ チョウボ ソシキ
その他のタイトル
Accounting System in a Prewar Trading Company "Kanematsu"
著者
著者名
山地, 秀俊
Yamaji, Hidetoshi
ヤマジ, ヒデトシ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
著者名
藤村, 聡
Fujimura, Satoshi
フジムラ, サトシ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
192(1)
ページ
45-66
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2005-07
公開日
2010-04-05
抄録
本稿の目的は,戦前期企業における会計システムの解明である。すでに会計史学は,企業会計の発達過程について豊富な研究成果を獲得している。しかし,そこでの研究動向は専ら理論的な分析が中心であり,企業において帳簿組織や記帳法がどのように実現され,また改善され,そして様々な問題が処理されたのか,具体的な企業帳簿に基づいた実態的把握は皆無に近いといっても過言ではない。そこで本稿では,神戸大学経済経営研究所が架蔵する貿易商社兼松の経営原資料『兼松資料』から,同社の帳簿組織の分析を試みた。明治期からシャンド・システムを基本的な枠組みにしていた兼松の帳簿組織は,第一次大戦の勃発と終了を契機に限界を露呈して,昭和初年に全面的な変更を余儀なくされた。本稿は過渡期になった大正10年前後に注目し,同社の伝票処理過程のほか,仕訳日記帳などの記帳方法や各帳簿の転記過程を通じて,その会計システムの実態を考察した。
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
192巻
>
192巻1号(2005-07)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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