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https://doi.org/10.24546/00056025
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00056025 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
00056025
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
デジタル機器産業における価格低下の要因分析 : なぜ旺盛な需要下でコモディティ化が起こるのか?
デジタル キキ サンギョウ ニオケル カカク テイカ ノ ヨウイン ブンセキ ナゼ オウセイ ナ ジュヨウカ デ コモディティカ ガ オキルノカ
その他のタイトル
The Analysis of Price Decline Factor in Digital Camera Industry : Why does Commoditization Occur under the Lively Demand?
著者
著者名
伊藤, 宗彦
Itoh, Munehiko
イトウ, ムネヒコ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
192(3)
ページ
25-39
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2005-09
公開日
2011-04-18
抄録
デジタル機器産業では,急激な価格低下による利益獲得の困難さが報告されるようになっている。コモディティ化とは,市場が拡大し,旺盛な需要が存在するにも関わらず適正利潤が確保できなくなるほど価格が急激に低下する現象である。多くのデジタル機器産業ではこのようなコモディティ化が観察されるが,本稿では,代表的な製品としてデジタルスチルカメラ(以下,デジカメ)を取り上げ,1995年より2003年の問に市場化された約560機種の仕様・価格を分析することにより,急激な価格低下が起こっていることを実証し,その要因を明らかにする。このような分析を通じ,デジカメに使用されるモジュールは極めて画一的で,参入企業が同一仕様の部品より構成される類似のプラットフォームを形成することにより産業構造が水平分業化し,製品仕様が競合企業間で同質化するために価格低下が起こることを明らかにする。
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
192巻
>
192巻3号(2005-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110001715886
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