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https://doi.org/10.24546/00056038
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00056038 (fulltext)
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966 KB
7
メタデータ
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メタデータID
00056038
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
ソックウェルのW. エリス研究
ソックウェル ノ W. エリス ケンキュウ
その他のタイトル
Sockwell's Study on William Ellis
著者
著者名
上宮, 正一郎
Uemiya, Shoichiro
ウエミヤ, ショウイチロウ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
192(6)
ページ
1-17
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2005-12
公開日
2010-04-05
抄録
19世紀前半の英国において古典派経済学の大衆化運動に貢献した人の中でも,ウィリアム・エリス(1800-1881)はとりわけその「教育改革のための使徒的努力」で重要な存在であった。エリスについてのW.D.ソックウェルの本格的な研究書(1994)は,この大衆化運動およびエリスに関する優れた研究である。しかし,本稿では,その浩瀚なエリスの著作リストにいくつかの脱漏があることに注目し,それに関連して,(1)リストから脱漏している小説『メアリ・バートン』に対するエリス夫妻の書評の内容を紹介すること,および(2)エリスの主要な業績であるOutlines of Social Economy(1846初版)に関して,第3版(1860)での内容の「実質的追加」を強調するソックウェルの説明はミス・リーディングであり,初版および第2版(1850)と第3版とでは,量的には拡大していくが,エリスの強調するところには実質的変化はないと解釈されるべきであることを明らかにすること,に努める。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
192巻
>
192巻6号(2005-12)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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