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https://doi.org/10.24546/00056097
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00056097 (fulltext)
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865 KB
3
メタデータ
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メタデータID
00056097
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
米国の鉄鋼セーフガード措置の応用一般均衡分析
ベイコク ノ テッコウ セーフ ガード ソチ ノ オウヨウ イッパン キンコウ ブンセキ
その他のタイトル
Applied General Equilibrium Analysis of U.S. Safeguard Measures on Steel Products
著者
著者名
利, 博友
Lee, Hiro
所属機関名
大阪大学大学院国際公共政策研究科
著者名
メンズブルグ, ドミニク・ヴァンダー
Mensbrugghe, Dominique van der
所属機関名
世界銀行
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
194(3)
ページ
13-28
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2006-09
公開日
2011-04-12
抄録
本稿では,米国の鉄鋼セーフガード措置が米国および貿易相手国に与えた影響について,動学的応用一般均衡モデルを用いて評価する。米国の経済厚生は2002~03年に微増したが,実質GDPはわずかに減少した。これは,鉄鋼業の生産の増大よりも他の産業,特に中間財として鉄鋼を使用する産業の生産の縮小が大きかったためである。日本・韓国・台湾では経済厚生が微減したが,鉄鋼関連産業の生産は微増した。一方,セーフガードの適用から除外されたカナダとメキシコは,対米輸出の急増によって最も恩恵を受けた。鉄鋼業に不完全競争かつ規模に関して収穫逓増であるという条件を置くと影響の度合いは増すが,それでもなお,影響は非常に小さい。
カテゴリ
国民経済雑誌
>
194巻
>
194巻3号(2006-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110004775281
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