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https://doi.org/10.24546/00056109
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00056109 (fulltext)
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727 KB
21
メタデータ
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メタデータID
00056109
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
職業興味・モティベーション・愛着が若年無業者の就業に及ぼす影響 : ニート・フリーターが就職できるかどうかは働く意志の問題か
ショクギョウ キョウミ ・ モティベーション ・ アイチャク ガ ジャクネン ムギョウシャ ノ シュウギョウ ニ オヨボス エイキョウ ニート ・ フリーター ガ シュウショク デキルカ ドウカ ワ ハタラク イシ ノ モンダイ カ
その他のタイトル
Influences of Vocational Interests, Motivation, and Attachment on the Employability of the Young Hard-Core Unemployed
著者
著者名
高橋, 潔
Takahashi, Kiyoshi
タカハシ, キヨシ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
194(4)
ページ
107-119
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2006-10
公開日
2011-04-12
抄録
本研究では,ニート・フリーター層を構成する16歳から34歳の若者72名に対する調査から,その就業意識と規定要因を検討した。その結果,ニート・フリーター層の若者は就職に対する意識が低いと思われている通念が幻想であり,就業意識だけは高いことが明らかになった。しかし,就職できるかどうかの主観的可能性を低く判断しており,あきらめてしまっている実態が明らかになった。また,モティペーション強度,回避的愛着スタイル,就職意志が,就職可能性を規定していることが示された。すなわち,過去に仕事や学業で達成感を感じたことがあれば,仕事でがんばることができ(モティペーション強度),就職可能性につながること,人間関係が不得手であるがゆえの関係回避の傾向(回避的愛着スタイル)が,反対に,他者への依存や依頼心を低下させ,就職の可能性を高めること,そして,就職意志の強さが就職可能性を左右することが明らかになった。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
194巻
>
194巻4号(2006-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110004818679
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