神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/00056167
このアイテムのアクセス数:
122
件
(
2025-05-29
12:06 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
00056167 (fulltext)
pdf
986 KB
184
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
00056167
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本における欧米製薬企業 : 歴史的概観
ニホン ニオケル オウベイ セイヤク キギョウ レキシテキ ガイカン
その他のタイトル
Amarican and European Pharmaceutical Companies in Japan : Historical Overview
著者
著者名
原, 拓志
Hara, Takuji
ハラ, タクジ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
196(1)
ページ
91-107
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2007-07
公開日
2012-04-03
抄録
戦後の欧米製薬企業の日本への進出プロセスを概観すると,進出の時期は1950年代および1960年代が多く,単独出資と合弁とがおよそ半数ずっであった。また,販売に関しては1970年代まで概して日本企業に委ねられた。自社生産は製剤・包装を主としてそれより早いペースで進んだ。研究開発は,新薬承認と販売促進のための開発機能が主で探索研究は限定的であった。1970年代以降,日本子会社の自販への移行が次第になされ自立化が進み,1980年代に入ると,100%子会社が進んだ。1990年代には,親会社の統合に伴う子会社の統合も進んだ。こうした漸進的な進出には,規制に加えて,欧米企業と提携日本企業との間の相互の学習プロセスが関わっており,進出時,お互いの不足資源を補って提携していたものが,相互の学習によって双方とも自立化へと向かっていった。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
196巻
>
196巻1号(2007-07)
紀要論文
関連情報
NAID
110006378728
CiNiiで表示
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る