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https://doi.org/10.24546/00056176
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00056176 (fulltext)
pdf
2.22 MB
5
メタデータ
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メタデータID
00056176
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
現代産業社会の「調整」様式にもとづく環境管理モデル分析
ゲンダイ サンギョウ シャカイ ノ チョウセイ ヨウシキ ニモトズク カンキョウ カンリ モデル ブンセキ
その他のタイトル
A Typological Analysis on Environmental Management Models : Based on the "Negotiation" Style in Advanced Industrial Societies
著者
山田, 修嗣 ; 石川, 雅紀 ; 藤井, 美文
著者名
山田, 修嗣
Yamada, Shuji
ヤマダ, シュウジ
著者ID
A0328
研究者ID
1000010176167
著者名
石川, 雅紀
Ishikawa, Masanobu
イシカワ, マサノブ
所属機関名
経済学研究科
著者名
藤井, 美文
Fujii, Yoshifumi
フジイ, ヨシフミ
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
196(3)
ページ
1-16
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2007-09
公開日
2012-04-03
抄録
本論は,ドイツやオランダを中心に議論されている「エコロジカル・モダナイゼーションJ論を下敷きとし,日本社会が環境保全型に転換していくための諸条件について,とくに環境目標の設定と調墜に着目して検討する。社会的イノベーションには政治・経済・市民という各セクターが条件の諸調整(政治的調整)を行い,「調整された社会」を形成することが重要となる。ただし,技術的解決への過大な信頼,規制への懐疑,市民社会の成立の不備,高い目標設定の困難さなどの歴史依存的な問題があり,社会の文脈をふまえたエコロジカル・モダナイゼーション論の適用が一定の可能性を提供する。その際,環境目標を高く設定し,そのパフォーマンスを維持し,各セクターが適切に連携を組む「社会的調整様式」が確立されなければならない。政治的な「調整」の重要性について指摘しつつ,それをふまえた環境管理モデルの分類と分析を試みる。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
196巻
>
196巻3号(2007-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006378895
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