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https://doi.org/10.24546/00056182
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00056182 (fulltext)
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563 KB
6
メタデータ
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メタデータID
00056182
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
費用の不確実性と製品特性の関係
ヒヨウ ノ フカクジツセイ ト セイヒン トクセイ ノ カンケイ
その他のタイトル
Cost Uncertainty and Product Characteristics
著者
著者名
松島, 法明
Matsushima, Noriaki
マツシマ, ノリアキ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
著者名
松村, 敏弘
Matsumura, Toshihiro
マツムラ, トシヒロ
所属機関名
東京大学社会科学研究所
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
196(4)
ページ
19-31
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2007-10
公開日
2012-04-03
抄録
Hotellingモデルにおいて,最小差別化(集積)が起こる原理を示した論文は幾つか存在する。本論文では,費用の不確実性によって集積が起こる仕組みを簡素なモデルによって解説する。ここでは,以下の3段階ゲームを考える。最初に,各企業が製品特性を決定する。次に,何らかの要因(不確実性)によって各企業の限界費用が決定する。最後に,各企業は価格を決定する。このモデルから以下の結果を得る。もし,費用の不確実性が大きい場合,各企業は同じ製品特性を選択し,不確実性が小さい場合,それぞれ全く異なる製品特性を選択し,不確実性が中程度の場合,どちらの選択結果も均衡で実現しうる。均衡では,この最小差別化により双方が利潤を得られないこともあるが,本論文では,この不確実性の問題への対処策をMatsumura and Matsushima(2007)に基づいて簡単に議論する。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
196巻
>
196巻4号(2007-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006401128
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