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https://doi.org/10.24546/00056187
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00056187 (fulltext)
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1.00 MB
8
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メタデータID
00056187
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
マーセットの「経済学についてのジョン・ホプキンズの意見」
マーセット ノ ケイザイガク ニツイテノ ジョン ホプキンズ ノ イケン
その他のタイトル
J.Marcet's John Hopkins's Notions on Political Economy
著者
著者名
上宮, 正一郎
Uemiya, Shoichiro
ウエミヤ, ショウイチロウ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
196(5)
ページ
15-31
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2007-11
公開日
2012-04-03
抄録
1816年に出版されたマーセットの『経済学対話』は経済学の大衆化の鳴矢となったが,彼女は1833年に経済学に関する第2の著作,『経済学についてのジョン・ホプキンズの意見』を出版した。これは前著で拒否の態度を示していた労働階級への経済学教育を意図したものであり,賃金決定やその変化,人口増加・機械の導入・外国貿易特に穀物輸入が労働者の生活に与える影響が取り上げられ,平易で馴染みやすい物語形式に仕立てられ,説かれた。理論的には,マルサス的人口法則と賃金基金説が基礎となって,資本と労働の利害関係の一致や経済への人為的干渉の否定という,前著で展開された「通俗的」古典派経済学に沿った学説が説かれ,その明確な意図ゆえに,前著にも増して,極めて説教的性格が強いものとなっている。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
196巻
>
196巻5号(2007-11)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006574476
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