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https://doi.org/10.24546/00056203
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00056203 (fulltext)
pdf
454 KB
11
メタデータ
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メタデータID
00056203
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
国際競争とシュタインドル命題
コクサイ キョウソウ ト シュタインドル メイダイ
その他のタイトル
International Competition and Steindlian Proposition
著者
著者名
中谷, 武
Nakatani, Takeshi
ナカタニ, タケシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
197(1)
ページ
51-64
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2008-01
公開日
2013-04-01
抄録
カレツキ・シュタインドル等のポストケインジアンは,賃金シェアと生産水準や成長率が同方向に運動する停滞領域と,それらが逆方向に運動する活性化領域の二つの領域が存在することを明らかにした。その後. Bhaduri and Marglin(1990)とBlecker(1989)は閉鎖経済が停滞領域にあっても,貿易を通じた国際競争が激化する下では,賃金シェア上昇の生産抑制効果が強まり,停滞領域から活性化領域に移行する可能性が高くなることを主張した。本稿は,彼らの議論を内外の資本蓄積を明示的に考慮した長期に拡張して検討を行い,その結果彼らの結果は再び逆転して,停滞領域が支配的となることを明らかにする。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
197巻
>
197巻1号(2008-01)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006612742
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