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https://doi.org/10.24546/00056215
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2024-04-24
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00056215 (fulltext)
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00056215
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
条件付現金給付による貧困対策の政治経済学的考察 : ラテンアメリカの事例から
ジョウケンツキ ゲンキン キュウフ ニヨリ ヒンコン タイサク ノ セイジ ケイザイテキ コウサツ ラテン アメリカ ノ ジレイカラ
その他のタイトル
Political Economy of Proverty Alleviation with Conditional Cash Transfer : The Case of Latin America
著者
著者名
浜口, 伸明
Hamaguchi, Nobuaki
ハマグチ, ノブアキ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
著者名
高橋, 百合子
Takahashi, Yuriko
タカハシ, ユリコ
所属機関名
神戸大学国際協力研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
197(3)
ページ
49-64
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2008-03
公開日
2013-04-01
抄録
ラテンアメリカでは貧困層の脆弱性を克服するために,家庭が子供の教育や健康・栄養管理に責任を持って取り組むことと,そのような行為の変革を社会が現金給付で支えるという共同責任の原則に基づいた条件付現金給付による社会政策が広く実施されている。その中でも最大の成功例と思われるメキシコのプログレサ/オポルトゥニダデス計画は,通貨危機後の厳しい財政制約の中における実効性のある貧困対策として,それまでの一般補助金に代わって導入された。政策転換はさまざまな勢力の反対に遭いながらも,何とか実現に漕ぎ着けた。その後もターゲティングの客観性および第三者による外部評価を通じた透明性の確保と制度設計の改善,さらに国際機関からお墨付きをあたえられたことから,2度の政権交代を経てもプログラムは継続・拡大している。本稿は条件付現金給付の経済的合理性と政策導入が成功するための政治的要因について考察している。
キーワード
プログレサ
条件付現金給付
ターゲティング
カテゴリ
経済経営研究所
国際協力研究科
国民経済雑誌
>
197巻
>
197巻3号(2008-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006617696
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