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https://doi.org/10.24546/00056245
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00056245 (fulltext)
pdf
1.00 MB
12
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00056245
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
多国籍企業の対日投資と製品ライフサイクル : J.&P. コーツ、1907~1973年
タコクセキ キギョウ ノ タイニチ トウシ ト セイヒン ライフサイクル J.&P. コーツ 1907~1973ネン
その他のタイトル
Foreign Multinationals' Direct Investment in Japan and Product Lifecycles : J. & P. Coats, 1907~1973
著者
著者名
桑原, 哲也
Kuwahara, Tetsuya
クワハラ, テツヤ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
198(2)
ページ
1-19
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2008-08
公開日
2013-04-01
抄録
本稿は,スコットランドのペイズリーに生まれ,20世紀初頭にはすでに大規模な多国籍企業としての地位を持っていたJ.&P.コーツ社の対日直接投資の顛末を追跡している。同社は,そのカタン糸技術の優位性に基づいて,日本におけるカタン糸のライフサイクルの進行に応じて対日戦略を変化させ,長期にわたりその地位を維持した。やがて,日本におけるカタン糸の需要が合繊ミシン糸に代替される中で,日本から投資を引き上げ,撤退した。本稿は,日本が外国企業に対して閉鎖的な経済(closedeconomy)の国であったという通説に対して,疑問を唱えている。同時に,単一製品に特化しつつ,その高品質の強みにもとついて,長期にわたり日本市場における地位を維持したイギリス企業の個性を説明している。
キーワード
多国籍企業
J.&P. コーツ
帝国製糸
製品ライフサイクル
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
198巻
>
198巻2号(2008-08)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110006817834
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