神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/00056248
このアイテムのアクセス数:
26
件
(
2024-04-24
06:01 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
00056248 (fulltext)
pdf
231 KB
13
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
00056248
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本の個人エコノミスト : 成長率予測に能力差はあるか?
ニホン ノ コジン エコノミスト セイチョウリツ ヨソク ニ ノウリョクサ ワ アルカ
その他のタイトル
Japanese Individual Forecasters : Are They All Equal in Forecasting Ability?
著者
著者ID
A0641
研究者ID
1000010304057
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=55998ae025f41d13520e17560c007669
著者名
芦谷, 政浩
Ashiya, Masahiro
アシヤ, マサヒロ
所属機関名
経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
198(2)
ページ
55-60
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2008-08
公開日
2013-04-01
抄録
本論文では東洋経済新報社「統計月報」1月号に毎年掲載されるエコノミストの実質経済成長率予測データを用いて,「エコノミストの間に能力差はあるのか?」という問題を分析する。「統計月報」2月号に掲載される経済研究所の予測データを用いたAshiya(2006)International1,0fForecasting,22(2),395-401では,「全ての研究機関の予測能力は同一である」という仮説は棄却されなかった。本論文ではAshiya(2006)と同一の手法を用いて分析を行ったところ,予測精度の順位を用いた検定では「エコノミストの間には有意な能力差が存在しない」という結果を得たが,予測誤差の大きさを用いた回帰分析では「全てのエコノミストの予測誤差の大きさには有意な差が無い」という仮説は棄却された。Ashiya(2006)の分析結果と比較すると,「エコノミストの方が研究機関より集団内の同質性が低い」ということになる。また,エコノミストには「万年強気派」と「万年弱気派」がいることが判明した。
キーワード
経済予測
予測能力
予測精度
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
198巻
>
198巻2号(2008-08)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110006817842
CiNiiで表示
ホームへ戻る