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https://doi.org/10.24546/00317500
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2024-04-24
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00317500 (fulltext)
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737 KB
8
メタデータ
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メタデータID
00317500
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
化学反応を利用した接触感染の流行メカニズムの解明
カガク ハンノウ オ リヨウ シタ セッショク カンセン ノ リュウコウ メカニズム ノ カイメイ
その他のタイトル
Elucidation of Mechanism of Contagious Spreading by Taking Advantage of a Chemical Reaction System
著者
大村, 直人 ; 片岡, 邦夫 ; 塚本, 壮一 ; 吉村, 徳夫
著者名
大村, 直人
Ohmura, Naoto
オオムラ, ナオト
著者名
片岡, 邦夫
Kataoka, Kunio
カタオカ, クニオ
著者名
塚本, 壮一
Tukamoto, Soichi
ツカモト, ソウイチ
著者名
吉村, 徳夫
Yoshimura, Tokuo
ヨシムラ, トクオ
収録物名
神戸大学都市安全研究センター研究報告
巻(号)
2
ページ
229-236
出版者
神戸大学都市安全研究センター
刊行日
1998-03
公開日
2007-04-10
抄録
興奮媒質モデルで表される接触感染の流行パターンを非線形化学反応系を用いて調べるために、本報告では確率論的多重セルラー・オートマタ(CA)モデルを用いて計算した空間パターンとベローゾフ・ジャボチンスキー反応(B-Z反応)系で見られるそれとを比較および検討した。その結果、CAモデルにおける初期の存在確率と感染確率を表す感染パラメータを変化させることにより、スパイラル型やターゲット型パターンなどのB-Z反応系で見られるパターンと同様のものか観測された。また、感染波は衝突消滅することもわかった。これらの結果は化学反応系に生じる空間パターンと同じ特性を示しており、化学反応系を用いて接触感染の流行パターンを調べることの有効性を確認した。
カテゴリ
神戸大学都市安全研究センター研究報告
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2号(1998-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1342-9167
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NCID
AA11142997
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関連情報
NAID
110000074608
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URI
http://www.rcuss.kobe-u.ac.jp/publication/publication.html
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