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https://doi.org/10.24546/00392648
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00392648 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
00392648
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
外国技術の導入と特許部門の役割 : 芝浦製作所における特許部門の設立と展開
ガイコク ギジュツ ノ ドウニュウ ト トッキョ ブモン ノ ヤクワリ シバウラ セイサクジョ ニオケル トッキョ ブモン ノ セツリツ ト テンカイ
その他のタイトル
The Introduction of Foreign Technology and the Role of Patent Department : Setup and Development of Patent Department at Shibaura Works
著者
著者名
西村, 成弘
Nishimura, Shigehiro
ニシムラ, シゲヒロ
所属機関名
京都大学経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
186(4)
ページ
1-18
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2002-10
公開日
2008-07-09
抄録
外国技術の導入と技術開発はいかに結びついていたか。技術導入と技術開発に特許部門はどのような役割を果たしていたのか。芝浦製作所の特許部門はGEとの特許協定に関連して展開した。1909年協定で制度化された技術導入と技術開発の枠組みを経営発展の中に位置付ける組織として特許部門は誕生した。しかし第一次大戦までは特許部門はまだ技術開発に対して消極的な役割しか果たしていなかった。特許部門が技術導入と技術開発に対して積極的な役割を果たすようになるのは,戦間期である。1919年協定は芝浦によるGE特許の「代理出願」を規定していた。「代理出願」業務はGE特許の英文明細書を翻訳し,検討し,日本語明細書を作成し出願する業務である。特許部門の機能拡大によって芝浦は大規模に技術情報を獲得し,技術開発にそれを生かすことができるようになった。これが戦間期の技術導入と技術開発の枠組みであった。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
186巻
>
186巻4号(2002-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445248
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