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https://doi.org/10.24546/81001025
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81001025 (fulltext)
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メタデータID
81001025
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
病院ボランティア活動の今日的意義の検討-患者参加型医療への変容を目指して-
ビョウイン ボランティア カツドウ ノ コンニチテキ イギ ノ ケントウ カンジャ サンカガタ イリョウ エノ ヘンヨウ オ メザシテ
その他のタイトル
A study on current significance of hospital volunteers - achieving a patient-oriented healthcare environment-
著者
著者名
小坂, 享子
Kosaka, Kyoko
コサカ, キョウコ
所属機関名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
2(2)
ページ
135-146
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2009-03
公開日
2009-05-11
抄録
本稿は、患者参加型医療の実現に貢献する病院ボランティア活動の可能性を整理しようとしたものである。まず、近年展開されている病院ボランティア活動の量的な拡大と、活動多様性に着目し、すでに医療の変容に貢献する力を病院ボランティア活動が蓄積していることを確認した。次に、今日の医療の諸相を概観し、患者参加型医療へのパラダイム転換の現実化はいまだ途上であるという問題提起をした。病院の構造的特殊性を論じたうえで、患者参加型医療への変容を阻害している要因を、パターナリズムにより不能化されてきた患者と、全人的医療への要請を理解しつつも、ゆらぎのなかで実践手段を模索している医療専門職者の現況に見出した。さらに、患者参加型医療を実現化する方策の限界を指摘し、不能化された患者とゆらぐ専門職に影響を与える病院ボランティア活動の可能性の提起を試みた。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
2巻
>
2巻2号(2009-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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関連情報
NAID
110007041600
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