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https://hdl.handle.net/20.500.14094/81002561
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81002561 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
81002561
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
金融政策とフィナンシャル・コンディションズ・インデックス : マクロ・プルーデンス政策のための量的指標
著者
著者名
春井, 久志
Harui, Hisashi
ハルイ, ヒサシ
所属機関名
関西学院大学経済学部
著者名
岩壷, 健太郎
Iwatsubo, Kentaro
イワツボ, ケンタロウ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
神戸大学経済学研究科 Discussion Paper
巻(号)
1012
出版者
神戸大学大学院経済学研究科
刊行日
2010
公開日
2010-09-27
抄録
2008 年のリーマン・ショックを契機に世界中に伝播した世界金融危機は、金融当局による資産価格バブルの制御の困難さとその重要性を改めて印象づけた。そのため、短期金利の操作を中心とした伝統的な金融政策や従来からのミクロ・プルーデンス政策ではなく、マクロ・プルーデンス政策が現在の金融規制・監督システムの改革論議を主導している。本論文では、中央銀行の金融政策のスタンスを数量的に表示するマネタリー・コンディションズ・インデックス(MCI)とファイナンシャル・コンディションズ・インデックス(FCI)を、主要な先行研究の一つであるGoodhart and Hofmann (2003) に基づいて、4大経済地域(米国、英国、日本、ユーロ圏)について推定する。その推定結果に基づいて、中央銀行の金融政策スタンスの指標、特にマクロ・プルーデンス政策のための量的指標としてはMCI よりもFCIが優れており、主要国の中央銀行はFCI の意義を本格的に検討し、近い将来、FCIに基づいた金融政策運営を目指すことが望ましい、との政策提言を行う。
カテゴリ
経済学研究科
神戸大学経済学研究科 Discussion Paper
>
1001号(2010)~2000号(2019)
>
1012号(2010)
テクニカルレポ―ト
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資源タイプ
technical report
言語
Japanese (日本語)
関連情報
URI
http://www.econ.kobe-u.ac.jp/doc/seminar/DP/ichiran.html
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