神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81005198
このアイテムのアクセス数:
5
件
(
2024-03-30
01:00 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81005198 (fulltext)
pdf
370 KB
8
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81005198
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
質的調査によるCSR活動の評価 : 企業との共同研究における思考プロセスの一例
シツテキ チョウサ ニヨル CSR カツドウ ノ ヒョウカ キギョウ トノ キョウドウ ケンキュウ ニ オケル シコウ プロセス ノ イチレイ
その他のタイトル
Evaluation of CSR Activities in a Qualitative Approach : An Example of Analyzing Processes in Joint Research with a Company
著者
著者名
島田, 智明
Shimada, Tomoaki
シマダ, トモアキ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
著者名
瓜生原, 葉子
Uryuhara, Yoko
ウリュウハラ, ヨウコ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
199(5)
ページ
61-78
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2009-05
公開日
2014-04-01
抄録
本研究では,医療用医薬品に焦点を当て,製薬企業の CSR 活動が医師の医薬品選定に与える影響を分析する。日本においては,患者ではなく,専門家である医師が医療用医薬品を選択することが通例であり,医療用医薬品業界は,消費財(B2C) と生産財 (B2B) の両方の要素を持ち合わせている特殊な構造をしている。医師へのインタビューを通して,製薬企業の CSR 活動が,医療用医薬品の選定に直接的にはほとんど影響を及ぼさないことが示された。専門領域の薬剤では有用性が,専門領域外の薬剤では製薬企業の信頼性が最重要視され,また,CSR 活動が製薬企業の信頼性を高めることも明らかにされた。さらに,患者へのインタビューも行い,患者と医師の間では,製薬企業の CSR 活動に対する見方が異なることも浮き彫りにされた。本研究は,製薬企業との共同研究のうち,質的調査の部分だけを抜き出したもので,その思考プロセスを中心に論述している。
キーワード
CSR
製薬企業
医療用医薬品
質的調査
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
199巻
>
199巻5号(2009-05)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110007081145
CiNiiで表示
ホームへ戻る