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https://doi.org/10.24546/81006909
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81006909 (fulltext)
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583 KB
12
メタデータ
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メタデータID
81006909
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
兵庫県但馬地域における近年の中心地システムと人口変化 (<特集>小地域統計による実証分析)
ヒョウゴケン タジマ チイキ ニオケル キンネン ノ チュウシンチ システム ト ジンコウ ヘンカ トクシュウ ショウチイキ トウケイ ニヨル ジッショウ ブンセキ
その他のタイトル
Changes in Population and Central Place systems in Tajima Region, Hyogo Prefecture, Japan (<Sopecial Issue>GIS Studies in Economics)
著者
著者名
中川, 聡史
Nakagawa, Satoshi
ナカガワ, サトシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
著者名
貴志, 匡博
Kishi, Masahiro
キシ, マサヒロ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
201(1)
ページ
67-83
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2010-01
公開日
2014-12-02
抄録
本稿は,兵庫県但馬地域における中心地システムの変化を検討し,その要因として就業者と人口の変化を分析した。従来の低次中心地の研究は市町村を単位としておこなわれてきたが,本研究では,地域メッシュ統計を利用することで,市町村内を中心的集落とそれ以外の地域に区分をして,それぞれにおける就業者と人口の変化をみた。その結果,以下のことが明らかになった。①1980年には豊岡市を頂点として複数の第二位中心地を有するピラミッド型の中心地システムがみられたが,2000年には製造業立地の進んだ和田山町が豊岡市に次ぐ頂点に成長。②市町村内を「中心地」と「周辺地域」に分けると,就業における「中心地」の地位の低下が目立つ。③1980年代に但馬地域に分散した製造業は,近年は豊岡市や和田山町などの但馬地域中心部に再集中する傾向がみられた。④男女別の分析から,男性は製造業へ,女性は小売業へ集中する傾向が,また男性は「周辺地域就業」,女性は「中心地就業」を選好する傾向がある。
キーワード
低次中心地
中心地システム
人口移動
但馬地域
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
201巻
>
201巻1号(2010-01)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110007480190
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