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https://doi.org/10.24546/81006915
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81006915 (fulltext)
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519 KB
12
メタデータ
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メタデータID
81006915
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
監査サービスの変容が利益の保守性に及ぼす影響に関する実証分析
カンサ サービス ノ ヘンヨウ ガ リエキ ノ ホシュセイ ニ オヨボス エイキョウ ニ カンスル ジッショウ ブンセキ
その他のタイトル
Changes in Audit Service and Accounting Conservatism
著者
著者名
高田, 知実
Takada, Tomomi
タカダ, トモミ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
著者名
村宮, 克彦
Muramiya, Katsuhiko
ムラミヤ, カツヒコ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
201(2)
ページ
65-79
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2010-02
公開日
2014-12-02
抄録
本稿は,四半期財務諸表レビューの導入が利益の保守性に及ぼす影響を分析する。保守主義は長きにわたって実務に浸透している慣行であり,企業会計において重要な機能を果たしている(Watts, 2003)。本稿は,金融商品取引法の規定により導入されたレビュー制度の経済的帰結を,会計における重要な属性である利益の保守性に着目して分析するものである。本稿における主要な発見事項は次のとおりである。すなわち,(1)監査人によるレビュー制度が導入された後,第 1 四半期と第 3 四半期の利益は全体としてより保守的になり,(2)そのような保守性の高まりは,保守主義に対する需要が高い企業ほど顕著であった,というものである。本稿で提示したこれらの発見事項は,レビュー制度の導入による経済的帰結を提示しており,当該制度の適否を評価するための重要な証拠となるであろう。
キーワード
四半期財務諸表レビュー
保守主義
利益の質
カテゴリ
経営学研究科
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
201巻
>
201巻2号(2010-02)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110007506651
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