神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81006931
このアイテムのアクセス数:
10
件
(
2024-04-25
04:27 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81006931 (fulltext)
pdf
238 KB
11
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81006931
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
17・18世紀中津藩城下町における貨幣流通
17 18セイキ ナカツハン ジョウカマチ ニ オケル カヘイ リュウツウ
その他のタイトル
Use of Money in the Bourg in Nakatsu Clan of the 17th and 18th Century
著者
著者名
浦長瀬, 隆
Uranagase, Takashi
ウラナガセ, タカシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
201(5)
ページ
19-29
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2010-05
公開日
2014-12-02
抄録
江戸時代の貨幣制度は, 金・銀・銭の三貨通用体制が基本であるが, 現実は, その枠内でさまざまに変化している。 本稿は, 17・18世紀における中津藩城下町における貨幣流通の変化を全体的に考察したものである。 史料は奥平氏入部直後の享保3 (1718) 年から文久年間まで城下町の記録が記載されている 『惣町大帳』 である。この史料を分析した結果, 少なくとも享保年間は銀遣いで, 民間の相場に基づいて,藩が銀銭相場を決定する形を取っている。 史料上では, 延享 2 (1745) 年から宝暦2 (1752) 年までは銭匁遣いが主流であった。 そして, 宝暦 3 (1753) 年からは藩札中心の時期に変化していた。 このように中津藩では, 銀遣いから銭匁遣い, さらに藩札遣いへと変化していたのである。
キーワード
中津藩
銀遣い
銭匁遣い
藩札
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
201巻
>
201巻5号(2010-05)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
NAID
110007578321
CiNiiで表示
ホームへ戻る