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https://doi.org/10.24546/81006936
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81006936 (fulltext)
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935 KB
4
メタデータ
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メタデータID
81006936
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
明治の創設期における兼松商店の会計帳簿
メイジ ノ ソウセツキ ニオケル カネマツ ショウテン ノ カイケイ チョウボ
その他のタイトル
Accounting Books of Early Kanematsu in Meiji Period
著者
著者名
山地, 秀俊
Yamaji, Hidetoshi
ヤマジ, ヒデトシ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
著者名
藤村, 聡
Fujimura, Satoshi
フジムラ, サトシ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
201(5)
ページ
97-112
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2010-05
公開日
2014-12-02
抄録
本稿では,明治創設期の兼松商店の再発見された会計帳簿の分析を行うことによって,西洋技術としての複式簿記が日本の企業に採用される契機として,人事問題が大きく作用していたのではないかという結論を提示する。それは,明治期に日本に複式簿記が導入された理由をその近代的・技術的合理性や効率性に求める従来の研究が,日本の近代化政策を形成・補完する「言説」ではなかったかという疑問を提示するための作業となる。
キーワード
近代化言説
兼松商店
シャンド・システム
現金主義
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
201巻
>
201巻5号(2010-05)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110007578336
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