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https://doi.org/10.24546/81008426
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81008426 (fulltext)
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985 KB
26
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メタデータID
81008426
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
近代福井県における輸出向絹織物業の急成長と地理的拡大
キンダイ フクイケン ニオケル ユシュツ ムケ キヌ オリモノギョウ ノ キュウセイチョウ ト チリテキ カクダイ
その他のタイトル
Rapid Growth and Geographical Expansion of Export-Oriented Silk Weaving Industry in Fukui in the Modern Period
著者
著者名
橋野, 知子
Hashino, Tomoko
ハシノ, トモコ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
206(2)
ページ
77-100
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2012-08
公開日
2014-12-05
抄録
本稿の目的は, 1880年代終わりから始まった福井県の輸出羽二重生産の急成長に着目し, そのメカニズムを解明するための基本仮説を導出することにある。 羽二重生産の急成長を支えたのは, 福井市で開始された羽二重生産の近隣・遠隔の郡部への地理的拡大であり, 1910年代には力織機化・工場化をともなう産地内の構造変化が起こった。 また, 制度・組織的対応や県の勧業政策の影響も大きかった。 福井産地にみられたような地域的拡大が, マーシャル的な集積の経済の弱さを表す一方で,産地としてのまとまりは, 「ブランドの享受」 という集積のメリットの存在を示唆するためのものと思われる。
キーワード
産業集積
織物産地
集積の経済
絹織物
近代日本
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
206巻
>
206巻2号(2012-08)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009444067
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