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https://doi.org/10.24546/81008507
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81008507 (fulltext)
pdf
411 KB
10
メタデータ
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メタデータID
81008507
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
世界金融危機と国際資本フローの変化
セカイ キンユウ キキ ト コクサイ シホン フロー ノ ヘンカ
その他のタイトル
Global Financial Crisis and International Capital Flows
著者
著者名
小笠原, 悟
Ogasawara, Satoru
オガサワラ.サトル
著者ID
A0331
研究者ID
1000090372466
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/profile/ja.3ce21482972d77c4520e17560c007669.html
著者名
岩壷, 健太郎
Iwatsubo, Kentaro
イワツボ, ケンタロウ
所属機関名
経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
208(3)
ページ
87-103
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2013-09
公開日
2015-11-02
抄録
本稿では,グロスの国際資本フローに焦点を当て,世界金融危機発生前・危機時・危機後を通じて,主要な国・地域間の国際資本フローの規模や構造がどのように変化したのかを分析する。国際資本取引は危機前に流出・流入ともに急増し,対外資産・負債は両建てで拡大していたが,危機後に大幅に減少した。金融資産別では危機前に全体の約半分を占めていた株式が危機後に 4 割弱に縮小し,長期債が 7 割近くまで回復した。また,国・地域別では危機前にはエクスポージャーの小さかった日本のグロス証券投資が拡大する一方,最も投資活動が活発であった欧州の証券投資が危機以降,減少傾向にある。欧州投資家が海外から資本を引き揚げ,米国の対外証券投資が十分回復していない一方で,日本のリスクマネーが世界に流出し,欧米のグローバル資金供給者としての役割を代替している実態が明らかになった。
キーワード
金融危機
国際証券投資ポジション
グロス資本フロー
証券投資
IMF
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
208巻
>
208巻3号(2013-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009611356
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