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https://doi.org/10.24546/81008568
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81008568 (fulltext)
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1.35 MB
28
メタデータ
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メタデータID
81008568
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
インクルーシヴな社会をめざす実践におけるインフォーマルラーニングの重層性
インクルーシヴ ナ シャカイ ヲ メザス ジッセン ニオケル インフォーマル ラーニング ノ ジュウソウセイ
その他のタイトル
Multilayered Nature of Informal Learning in Social Practice towards Inclusive Society
著者
清水, 伸子 ; 高橋, 眞琴 ; 津田, 英二
著者名
清水, 伸子
Shimizu, Nobuko
シミズ, ノブコ
所属機関名
神戸大学人間発達環境学研究科
著者名
高橋, 眞琴
Takahashi, Makoto
タカハシ, マコト
所属機関名
鳴門教育大学学校教育研究科
著者名
津田, 英二
Tsuda, Eiji
ツダ, エイジ
所属機関名
神戸大学人間発達環境学研究科
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
8(1)
ページ
165-179
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2014-09
公開日
2014-10-28
抄録
本論は,神戸大学のサテライト施設「のびやかスペースあーち」のプログラムの一つである「あーち居場所づくり」を舞台とした実践的研究の試みの一部である。このプログラムでは,年齢,所属,性別,文化的背景,障害の有無などの点で多様な人たちが相互に関心をもち,関係を深めることによって,インクルーシヴな社会形成に必要な学びの場のモデルを創出しようとしている。そこで本論は,インクルーシヴな社会をめざすという理念を掲げる場における,参加者の無意図的な学びを抽出し,その学びの社会的意義及び参加者の生活史上の意味を考察することを通して,インクルーシヴな社会をめざす実践がもたらす人間発達の可能性を示すことを目的とする。本研究は,プログラム参加者にとっても関心の深い実践課題でもあるため,研究方法として参加型の集合的インタビュー及びその分析を試みた。多様な経験や背景をもった人たちの集合は,その集合に対する意味付与も異なるという前提から,実践に対する多様な意味付与を引き出し,集合的に検討を重ねた。本論ではその端緒としてボランティア経験の長い女性の語りを中心に取り上げた。その結果,固有の人生経験とそれに基づく思想が,インクルージョン理念に基づく実践の経験と共鳴・葛藤を引き起こし,新たな主体として形成されていく過程が示された。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
8巻
>
8巻1号(2014-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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