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https://doi.org/10.24546/81008998
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2024-04-27
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81008998 (fulltext)
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662 KB
43
メタデータ
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メタデータID
81008998
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
M&Aの弊害 : 効率性vs.イノベーション確率
M&A ノ ヘイガイ コウリツセイ VS. イノベーション カクリツ
その他のタイトル
The Pitfalls of M&A: Efficiency vs. Innovation Probability
著者
著者ID
A0683
研究者ID
1000020294192
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=8460cb8627a53073520e17560c007669
著者名
原田, 勉
Harada, Tsutomu
ハラダ, ツトム
所属機関名
経営学研究科
著者名
見吉, 英彦
Miyoshi, Hidehiko
ミヨシ, ヒデヒコ
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
210(3)
ページ
21-34
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2014-09
公開日
2016-03-01
抄録
本稿では, M & A を異質なルーチンの融合として捉え, 効率性最大化基準, イノベーション確率最大化基準という 2 つの観点から理論的評価を試みた。 ルーチンの融合パターンとして, ①片方主導型, ②双方折衷型, ③新規構築型, に分類し, それらが高い経済的効果を持つ条件について分析した。 そこで明らかになったのは,双方折衷型の一種である双方併存型が低い効率性しか及ぼさないものの, 最も高いイノベーション確率を実現し, 特に, 異業種間 M & A では, この双方併存型が高い経済的効果をもたらすということであった。 この結果から示唆されるのは, 効率性最大化基準とイノベーション確率最大化基準とでは部分的に矛盾するということであり, 効果的な制度設計のためには, 両者を適切にバランスさせていくことが決定的に重要だということである。
キーワード
M&A
ルーチン融合
効率性最大化基準
イノベーション確率最大化基準
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
210巻
>
210巻3号(2014-09)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009831393
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