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https://doi.org/10.24546/81009233
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81009233 (fulltext)
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メタデータID
81009233
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
セネガル銀行(1853-1901)設立の背景とその実態 (<特集>アフリカ・インドの研究最前線)
セネガル ギンコウ 1853 1901 セツリツ ノ ハイケイ ト ソノ ジッタイ トクシュウ アフリカ インド ノ ケンキュウ サイゼンセン
その他のタイトル
Background of the Establishment of La Banque du Senegal (1853-1901) and Facts Special Issue Frontiers of Development Studies on Africa and India
著者
著者名
正木, 響
Masaki, Toyomu
マサキ, トヨム
所属機関名
金沢大学経済学経営学系
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
211(1)
ページ
39-57
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2015-01
公開日
2016-03-07
抄録
1848年の奴隷制廃止宣言に伴う奴隷主への賠償金の一部を利用して, セネガル銀行は, 1853年にナポレオン三世によって創設が宣言された。 本稿では, その誕生の背景から終焉までの過程を辿ることで, 19世紀の西アフリカの社会経済の概要と,そこに発券銀行や信用貨幣を導入する過程を英領西アフリカとの違いに言及しながら示す。 19世紀末に観察されたフランス帝国主義の強化と植民地の拡大を受けて,1901年, セネガル銀行はより広い範囲をカバーする西アフリカ銀行にとって代わられることでその役目を終えた。 しかし, セネガル銀行時代に形成された域外との金融取引制度は, フランスの植民地拡大の手段となり, 独立後はフランス国庫に開かれた操作勘定口座にその姿を変え, 良くも悪くも当該諸国の経済・金融制度に影響を与えている。
キーワード
19世紀
セネガル銀行
西アフリカ
フランス
帝国主義
カテゴリ
国民経済雑誌
>
211巻
>
211巻1号(2015-01)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009875165
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