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https://doi.org/10.24546/81010298
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81010298 (fulltext)
pdf
1.32 MB
13
メタデータ
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メタデータID
81010298
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
定年退職に関する意識を問うことについての一考察 : 定年退職についての語りを通して
テイネン タイショク ニカンスル イシキ オ トウ コト ニツイテノ イチコウサツ : テイネン タイショク ニツイテノ カタリ オ トオシテ
その他のタイトル
A view of asking senses of retirement : through the case of talking about retirement
著者
著者名
濱田, 綾
Hamada, Aya
ハマダ, アヤ
著者ID
A0005
研究者ID
1000060186939
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=9ca4e7be0dc581e9520e17560c007669
著者名
齊藤, 誠一
Saito, Seiichi
サイトウ, セイイチ
所属機関名
人間発達環境学研究科
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
11(2)
ページ
167-172
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2018-03-30
公開日
2018-05-18
抄録
これまでの定年退職に関する心理学研究は, 主に定年退職を契機にした自我同一性の再構築を検討してきたが, 定年退職それ自体の個人的文脈での経験のされ方や意味についてはあまり検討されてこなかった。 本研究では, 定年退職前の協力者に定年退職に関する意識を問うことにより得られた語りを通して, 定年退職の個別的な理解を図るとともに, 定年退職の心理学的意味について検討することを目的とした。 語られた内容を検討した結果, これまでに多くの研究で示されてきた自我同一性の再構築が認められただけでなく, 語るという行為を通して定年退職に関する意識がより深まり, 語りの中での感情に注目することにより定年退職のイメージが明確になり, 定年退職の多様な側面が取り上げられることが明らかになった。 こうした語りをもとに, 定年退職を語ることの意味, 多様な意味のロールモデルの存在, 定年退職をとらえる認知的枠組み, 定年退職を契機にした自我同一性の再構築について議論した。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
11巻
>
11巻2号(2018-03-30)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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関連情報
URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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