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https://hdl.handle.net/20.500.14094/81010506
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2024-04-27
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)
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説明
81010506 (fulltext)
pdf
1.13 MB
17
メタデータ
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メタデータID
81010506
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
ふるさと納税を通じた地域アントレプレナーシップ創出 : ユニークな地域開発ツールへ(返礼品提供事業者の新商品開発とビジネス力向上からの示唆)
著者
著者ID
A0066
研究者ID
1000090581546
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=d266f12db6398043520e17560c007669
著者名
保田, 隆明
Hoda, Takaaki
ホウダ, タカアキ
所属機関名
経営学研究科
著者名
久保, 雄一郎
収録物名
神戸大学経営学研究科 Discussion paper
巻(号)
2018・11
出版者
神戸大学大学院経営学研究科
刊行日
2018-08
公開日
2018-08-21
抄録
ふるさと納税は、地域の事業者が返礼品を提供することで地域経済が潤う仕組みとなっているが、消費者に選ばれる商品を作るインセンティブが内包されていることと、自治体と二人三脚で取り組んでこそ実績が上がる仕組みとなっていることで、従来の助成金頼みではないユニークな中小企業政策と位置付けることができる。その効果を確認するために、全国のふるさと納税の返礼品を提供する主要な事業者に対して、新商品開発の取り組み状況やビジネススキルの変化などについてアンケート調査を行なった。結果は、返礼品市場をきっかけとして地域での新商品開発、新規事業創造への取り組みの萌芽があること、またビジネススキルの向上が見られる傾向にあることが確認された。一方で、返礼品による売上高の高い企業、返礼品への依存度の高い企業の登場も見られたことから、ふるさと納税を出口戦略も見据えた実行性のある中小企業政策して機能させて行くことが必要である。
カテゴリ
経営学研究科
神戸大学経営学研究科 Discussion paper
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2018
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2018・11号(2018-08)
テクニカルレポ―ト
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資源タイプ
technical report
言語
Japanese (日本語)
関連情報
URI
http://www.b.kobe-u.ac.jp/paper/2018.html
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