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https://doi.org/10.24546/81010665
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2024-04-19
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81010665 (fulltext)
pdf
2.87 MB
155
メタデータ
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メタデータID
81010665
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
障害者の生涯学習推進政策の概念的枠組みと未来社会に関する素描
その他のタイトル
Conceptual Framework for Lifelong learning promotion of people with disabilities and our future society
著者
著者ID
A0550
研究者ID
1000030314454
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=1b998013fb0fa83d520e17560c007669
著者名
津田, 英二
Tsuda, Eiji
ツダ, エイジ
所属機関名
人間発達環境学研究科
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
12(2)
ページ
77-89
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2019-03-31
公開日
2019-03-20
抄録
2017年に始まり、2018年から本格的な事業が展開されている障害者の生涯学習推進政策は、多方面の概念的枠組みの検討を要請している。例えば、この政策では当初「特別支援教育の生涯学習化」という語が用いられたが、特別支援教育と生涯学習との間の関係について、概念的検討は不可欠である。本論では、1) 障害者の多様な学習ニーズをどのように把握し分類するか、2) 共生社会実現に向けた社会の側の変容を生み出す学習をどのように把握するか、3) 共生社会を生み出していく教育運動をどのように把握するか、4) 共生社会を生み出していく自己教育運動を推進する手段と資源は何か、という4つの論点を検討し、この政策の意味を捉えることを試みる。筆者自身、この政策の一環として設置されている「学校卒業後における障害者の学びの推進に関する有識者会議」の委員として、この政策協議に関わっており、その議論の中で考えたことが本論の骨子になっている。論ずべきことは多岐にわたるが、本論で主に扱おうとするのは、社会変動の中で障害者の生涯学習推進政策が要請される必然性に関わる、根源的な概念的枠組みである。なお、本論執筆時はまだこの会議の議論が熟しておらず、総意に至っている論点も多くない。その意味で、本論は筆者の個人的メモに近い素描として記述されたものであり、記述のすべての責任は筆者に帰属するものである。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
12巻
>
12巻2号(2019-03-31)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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関連情報
URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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