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https://doi.org/10.24546/81012417
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2024-04-27
02:23 集計
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81012417 (fulltext)
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602 KB
92
メタデータ
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メタデータID
81012417
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
家族造形法による親からのサポートの程度の表現と家族理解の変化
その他のタイトル
Expression of Support from Parents and Change in Familiy Understanding through Family Sculpture
著者
鈴木田, 英里 ; 興津, 真理子 ; 山根, 隆宏
著者名
鈴木田, 英里
著者名
興津, 真理子
著者ID
A2059
研究者ID
1000060644523
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=a6ccbb34e76f35e8520e17560c007669
著者名
山根, 隆宏
Yamane, Takahiro
ヤマネ, タカヒロ
所属機関名
人間発達環境学研究科
収録物名
神戸大学発達・臨床心理学研究
巻(号)
19
ページ
1-8
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科(心理発達論分野)
刊行日
2020-03-31
公開日
2020-08-18
抄録(自由利用可)
本研究は,家族造形法における親からのサポートの程度がどのように表現されるのかを,家族アプガーや学生用ソーシャルサポート尺度で測定した家族や父親・母親からのサポートの程度と家族造形法で配置された父親・母親・自分の三者がなす三角形の面積や父親・母親と自分との距離との間の関連性を検討した。また,家族造形法を行うことによる自分自身の家族理解の変化を家族理解測定尺度で測定し,家族造形法を実施する群で造形後のフィードバックの有無(家族造形法FBあり群,家族造形法 FB なし群)およびインタビューのみを実施する群(統制群)の 3 群で比較を行った。その結果,母親からのサポートの程度と造形における対母親距離との間に有意な負の相関が見られた。また,家族理解測定尺度の得点についてはどの群も家族造形法やインタビューの実施前後で有意な上昇が見られたが,各群における違いは見られなかった。一方,インタビューにおける気づきの部分では,他の家族成員に関する言及が見られた人数に群による有意な分布の偏りはなかったが,その言及の文節数の中央値は家族造形法 FB あり群では他の 2 群より有意に多い傾向が見出された。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学発達・臨床心理学研究
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19号(2020-03-31)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
NCID
AA11821911
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