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https://doi.org/10.24546/81012582
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2024-04-20
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81012582 (fulltext)
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メタデータID
81012582
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
Ensuring Academic Achievement via All-online Engagement in the Japanese University Context
著者
著者名
Kanduboda, Prabath Buddhika
収録物名
神戸大学国際コミュニケーションセンター論集
巻(号)
17
ページ
1-14
出版者
神戸大学国際コミュニケーションセンター
刊行日
2021-03-31
公開日
2021-03-15
抄録
本稿は、2020年度に全て非対面式(オンライン)で執り行った大学の授業について報告するものである。日本における全てオンラインで行う教育活動の実践例は限られており、そのノウハウを共有することは今後の教育・学習に繋げられる。これより,日本国内の大学で実施した英語を学ぶ授業に焦点を当て、オンライン取り組みから得た成果と課題について共有することを目的とする。本稿の実践知は、兵庫県の国立大学で提供したアカデミック・イングリッシュの 4つのコースが基になる。授業は、対面式における先行研究で挙げられている学習者の相互作用が多く伴う教授法をオンライン教育に転換させて行った。データは、学期末で匿名・任意的に依頼し、質的な観点から情報を収集した(n = 157)。分析では、学習成果は、英語コミュニケーション、情報共有、時間管理、グループワークの 4つであることが明らかになった一方、課題は主にショート・スピーチとグループ・ディスカッションに関係していることが分かった。結果、学習者の相互作用が多く伴う活動を導入することは、学習者一人一人が積極的に授業に参加し、ピア・ラーニングにも繋がることでオンライン故に設けられる学習の機会を提供できると結論付けられる。今後は、これらの結果を参考に将来の教育および学習環境の改善を試みたい。
キーワード
Humanities and science majors
academic English courses
active and collaborative learning
academic achievement and challenges
カテゴリ
神戸大学国際コミュニケーションセンター論集
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17号(2021-03-31)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
English (英語)
NCID
AA12182319
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