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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90004658
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19:02 集計
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90004658 (fulltext)
pdf
1.00 MB
48
メタデータ
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メタデータID
90004658
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
持ち家社会と住宅政策 (特集 居住保障と社会政策)
その他のタイトル
Housing Policy and the Reproduction of Home Ownership (Special Issue Social Policy and the Right to Housing)
著者
著者ID
A0904
研究者ID
1000070212173
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=0d51bcb9e808252e520e17560c007669
著者名
平山, 洋介
Hirayama, Yousuke
ヒラヤマ, ヨウスケ
所属機関名
人間発達環境学研究科
収録物名
社会政策
巻(号)
6(1)
ページ
11-23
出版者
社会政策学会
刊行日
2014
公開日
2018-03-12
抄録
住まいの私的所有は,戦前では,一部の階層の特権であったのに対し,戦後を特徴づけたのは,その大衆化であった。しかし,持ち家セクターの安定は,前世紀末からの社会・経済条件の変化のなかで, しだいに失われた。住宅ローンの返済負担が増え,持ち家取得はより困難になった。単身者の増大は,家を買おうとする家族の減少を意味した。住宅所有を拡大する力は衰え,それは,社会の階層化が進む傾向に関係した。本稿では,「持ち家社会は持続するのか」という問いを検討する。住宅所有に関連する社会変化を説明する因子として,本稿が注目するのは,住宅政策の役割である。過去四半世紀にわたって,住宅所有の合理性は減少し,それでもなお,政府は持ち家重視の方針を変えず,住宅購入を促し続けた。ここから生起するのは,社会・経済変化だけではな<. 持ち家促進の政策それ自体が持ち家社会を侵食するというメカニズムである。
キーワード
持ち家
住宅政策
住宅市場
住宅ローン
商品化
カテゴリ
人間発達環境学研究科
学術雑誌論文
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資源タイプ
journal article
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1883-1850
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eISSN
2433-2984
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DOI
https://doi.org/10.24533/spls.6.1_11
NAID
110009857393
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