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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90005142
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2024-04-25
22:52 集計
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説明
90005142 (fulltext)
pdf
7.79 MB
6
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
90005142
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
トイレットペーパの回転に基づくトイレ使用者識別手法
その他のタイトル
Personal Identification System Based on Rotation of Toilet Paper Roll
著者
倉橋, 真也 ; 村尾, 和哉 ; 寺田, 努 ; 塚本, 昌彦
著者名
倉橋, 真也
著者名
村尾, 和哉
著者ID
A0503
研究者ID
1000070324861
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=6a0095d28a52693d520e17560c007669
著者名
寺田, 努
Terada, Tsutomu
テラダ, ツトム
所属機関名
工学研究科
著者ID
A0485
研究者ID
1000060273588
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=dd1749e7d28243a7520e17560c007669
著者名
塚本, 昌彦
Tsukamoto, Masahiko
ツカモト, マサヒコ
所属機関名
工学研究科
収録物名
情報処理学会論文誌
巻(号)
58(1)
ページ
237-248
出版者
情報処理学会
刊行日
2017-01-15
公開日
2018-09-13
注記
利用は著作権の範囲内に限られる
抄録
トイレの便器にセンサを組み込むことで,ユーザの生体情報を日常的に取得し,健康管理などに応用できるようになった.トイレは多くの場合,複数人が共用するため採取した生体情報をユーザごとに分類する必要があるが,カメラや音声,体重計による個人識別はプライバシの観点から適切ではない.タッチパネルなどの機器を設置して操作することでの個人識別も可能であるが,本来不要な操作であるため操作を忘れることもある.そこで本論文では,トイレで自然に行われる動作であるトイレットペーパの巻き取りの個人差に着目し,芯に角速度センサを設置したトイレットペーパの回転特性から個人を識別する手法を提案する.評価実験により提案システムの有効性を確認したところ,識別精度は実験室環境において5人から1人を識別する場合に83.9%,実環境において5人から1人を識別する場合に69.2%となった.さらに,提案手法を用いて,体調管理を推進するライフログアプリケーションと,トイレットペーパの使いすぎを抑止するアプリケーションを実装した.
キーワード
個人識別
トイレ
トイレットペーパ
角速度センサ
カテゴリ
工学研究科
学術雑誌論文
権利
© 2017 情報処理学会
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資源タイプ
journal article
言語
Japanese (日本語)
eISSN
1882-7764
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NCID
AN00116647
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