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https://hdl.handle.net/20.500.14094/90008172
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90008172 (fulltext)
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721 KB
15
メタデータ
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メタデータID
90008172
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
脳卒中患者における身体活動研究の動向 : 我が国での身体活動促進に向けた介入の現状と課題
著者
金居, 督之 ; 井澤, 和大 ; 久保, 宏紀 ; 野添, 匡史 ; 間瀬, 教史 ; 島田, 真一
著者名
金居, 督之
著者ID
A1350
研究者ID
1000010736185
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=3330637c7f4d6307520e17560c007669
著者名
井澤, 和大
Izawa, P., Kazuhiro
イザワ, カズヒロ
所属機関名
保健学研究科
著者名
久保, 宏紀
著者名
野添, 匡史
著者名
間瀬, 教史
著者名
島田, 真一
収録物名
運動疫学研究
巻(号)
21(2)
ページ
91-103
出版者
日本運動疫学会
刊行日
2019-09-30
公開日
2021-04-21
注記
利用は著作権の範囲内に限られる
抄録
本稿では,先ず海外の脳卒中患者における身体活動量研究の動向を病期別に紹介した。次に,我が国における身体活動量研究について現状と今後の課題について概説した。 脳卒中を発症しやすい集団は,発症前から不活動になりやすい。また,発症後のあらゆる病期においても同様に不活動に陥りやすい。更に,身体活動量や活動強度の目標値が示されているものの,脳卒中患者の多くはこれらを満たしていない。これらの対策として,身体活動促進や座位行動減少に焦点を当てたさまざまな介入研究が実施されている。主な介入方策としては,セルフ・モニタリングの指導,目標設定,言語的説得・奨励などの行動変容技法が用いられている。また,近年では,ウェアラブル端末等を利用した遠隔指導も注目されている。 我が国における脳卒中患者の身体活動量研究は,増加傾向にある。しかし,介入研究や長期的なフォローアップに関する研究は極めて少ない。したがって,今後は,脳卒中治療ガイドラインにおいても身体活動の重要性が提示されるべく,より質の高い介入研究が待たれる。
キーワード
脳卒中
身体不活動
運動
座位行動
加速度計
カテゴリ
保健学研究科
学術雑誌論文
権利
© 2019 日本運動疫学会
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資源タイプ
journal article
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1347-5827
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eISSN
2434-2017
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NCID
AA11865338
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DOI
https://doi.org/10.24804/ree.21.91
NAID
130007771287
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