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https://doi.org/10.24546/00051008
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00051008 (fulltext)
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688 KB
9
メタデータ
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メタデータID
00051008
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
労使交渉と雇用,実質賃金率
ロウシ コウショウ ト コヨウ ジッシツ チンギンリツ
その他のタイトル
Labor Bargaining, Employment and Real Wage Rate
著者
著者名
中谷, 武
Nakatani, Takeshi
ナカタニ, タケシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
184(2)
ページ
59-75
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2001-08
公開日
2007-07-05
抄録
多くの国で熟練労働者の増大と,熟練・未熟練の貨金格差の拡大が報告されている。本稿は,貨金交渉力を持つ熟練労働者と交渉力を持たない未熟練労働者の二つの労働者グループから成る経済を考えて,労働者の交渉力,および企業の市場環境,生産性,需要などの変化が熟練・未熟綽の雇用量,実質賃金率,実質所得などに及ぽす影響を簡単なモデルを用いて検討する。分析の結果,労働者の交渉力が低下し,企業環境がより競争的になり,需要条件が悪化するならば,熟練雇用の割合が上昇し,他方で熟練・未熟練の賃金格差が縮小する傾向をもつことが示される。これは欧米の貸金格差の事実と必ずしも符合しないが, 日本のstylized factsに比較的合致する結果である。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
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184巻
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184巻2号(2001-08)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445169
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