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https://doi.org/10.24546/00055826
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00055826 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
00055826
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
内生的成長モデルにおける産業立地 : 経済統合による知識のスピルオーバの拡大と産業立地
ナイセイテキ セイチョウ ニオケル サンギョウ リッチ ケイザイ トウゴウ ニヨル チシキ ノ スピルオーバ ノ カクダイ ト サンギョウ リッチ
その他のタイトル
Industry Location in an Endogenous Growth Model : Economic Integration with Expansion of Knowledge Spill-over and Industry Location
著者
著者名
石黒, 靖子
Ishiguro, Yasuko
イシグロ, ヤスコ
所属機関名
神戸商科大学商経学部
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
187(1)
ページ
27-39
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2003-01
公開日
2011-09-27
抄録
内部規模の経済性と輸送費が存在する独占的競争モデルに知識資本を導入した成長モデルを形成し,地域統合の進展による知識のスピルオーバの拡大が,産業立地,成長率および経済厚生に与える影響を考察した。以下のことが明らかになった点である。統合による国家聞の知識のスピルオーバの拡大は,国家聞の所得格差を縮小し,差別化財企業の立地を分散させる。立地の分散はR&Dに投入される知識量を減少させる効果があるが,スピルオーバの拡大効果がこれを上回り.R&Dに投入される知識量は増大して,成長率は上昇する。経済厚生に与える影響は,家計の主観的割引率の大きさに依存する。これは,統合によって所得が低下するが,消費の成長率が上昇するため,長期的には消費水準が上昇するためである。
カテゴリ
国民経済雑誌
>
187巻
>
187巻1号(2003-01)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110000445266
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