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https://doi.org/10.24546/00055893
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00055893 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
00055893
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本文化の経済的評価
ニホン ブンカ ノ ケイザイテキ ヒョウカ
その他のタイトル
Economic Value of the Japanese Culture
著者
著者名
植松, 忠博
Uematsu, Tadahiro
ウエマツ, タダヒロ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
188(6)
ページ
17-25
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2003-12
公開日
2009-02-26
抄録
本稿は古代から現在まで,日本人が日本文化を高めるべく実行してきた行為のうち,経済的に評価できるものを,3つ並べて書いたものである。第1節では,古代の日本人が先進国に見習ってその水準に到達しようと考えて,向学心を持って先進国中国の文化をしっかりと学んで,それを日本に根付かせたことを書いた。第2節では,ヨーロッパ諸国が領土の拡大と宗教の覇権をめぐって激しい戦争を続けていた中世と近世の時代に,日本では神仏習合が進められたために,国内の戦争も少なく,外国の戦争にも巻き込まれずに,日本独特の文化を深めることが出来たが,近代に入って世界的に帝国主義の風潮が高まると,日本は世界の列強に加わろうとして軍事力を強化し,植民地争奪戦争に加わったが,結局アメリカと衝突して,多数の国民を死亡させた後,元の健全な国に戻ったことを指摘した。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
188巻
>
188巻6号(2003-12)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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