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https://doi.org/10.24546/00055915
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00055915 (fulltext)
pdf
732 KB
13
メタデータ
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メタデータID
00055915
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
四半期財務報告と出来高反応
シハンキ ザイム ホウコク ト デキダカ ハンノウ
その他のタイトル
Quarterly Financial Reporting and Trading Volume Reaction
著者
著者名
音川, 和久
Otogawa, Kazuhisa
オトガワ, カズヒサ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
189(3)
ページ
65-77
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2004-03
公開日
2009-05-01
抄録
本稿では,四半期財務報告を先行して導入していた日本企業の決算発表日周辺の出来高動向を分析することを通じて,日本における四半期決算情報の有用性を示す予備的な証拠を提供した。すなわち,すべての上場企業に対して四半期決算情報の開示が義務づけられる以前の2001年に四半期財務報告を導入していた東京証券取引所上場企業121社をサンプルとして抽出し分析したところ,四半期財務報告を導入していた企業の決算情報が新聞報道された時点において,出来高が有意に増加している証拠が得ちれた。そして,そのような新聞報道日の出来高反応は,これまでから開示が強制されていた年次および半期の決算情報のみに限定されるものではなく,四半期財務報告の導入に伴って新たに開示されるようになった第1四半期と第3四半期の決算情報にも共通して存在していることがわかった。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
189巻
>
189巻3号(2004-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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