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https://doi.org/10.24546/00055916
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00055916 (fulltext)
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1.03 MB
5
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00055916
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
経済動学と競争概念
ケイザイ ドウガク ト キョウソウ ガイネン
その他のタイトル
Economic Dynamics and the Alternative Concepts of Competition
著者
著者名
足立, 英之
Adachi, Hideyuki
アダチ, ヒデユキ
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
189(4)
ページ
1-20
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2004-04
公開日
2009-05-01
抄録
競争を均衡状態として捉える新古典派の均衡理論的アプローチと,競争を動態的過程として捉える進化理論的アプローチを比較し,動学的経済分析においては後者のアプローチがより有効であると論じる。動態的な競争過程では企業は異質化し,生産性や規模を異にするさまざまな企業が並存すると予想されるが,現実のデータでも,企業の規模分布は規則的なパレート分布に従うことが観察される。サイモンは,確率過程のモデルを用い,比例効果の法則と新規参入率一定の仮定のもとで企業の規模分布がパレート分布になることを証明した。本稿では,比例効果の法則の進化理論的な基礎づけを試みる。その基礎となる仮説は,各企業が学習過程を通じて生産性を高め,収益率に応じて資本蓄積を行うというものである。
カテゴリ
国民経済雑誌
>
189巻
>
189巻4号(2004-04)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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